第337話枝豆

枝豆の旬は6月〜8月だ。

大豆の若サヤ。

半日で甘みが半減するので、朝収穫して出荷して店頭に並ぶ。

枝豆はアルコールの消化酵素があるので、夏はビールに枝豆なのだ。


今回はレシピは書かない。


ビールに枝豆最高ですな。


野球見ながら。

大きな声で言えないが名古屋市に在住だが、僕はドラゴンズファンではない。

口が避けても名古屋では言えない。ヤクルトファンです。と。


枝豆はビタミンCもたっぷり。

茹でてから、皮の上から塩をかければ美味しい。

実は枝豆の皮も実の味がする。

内側の硬い皮を取り、緑の部分だけ歯でこさぐ様に食べるのだ。

実と同じ味がするが、それを知っているのは、農家さんだけだ。


僕んちも何百年と農家だった。大農家だったが徐々に衰退し、父の死で終焉を迎えた。


枝豆一つでも、自分には歴史がある。

ここで、紹介する食材で僕の人生観も書いていきます。

  • Xで共有
  • Facebookで共有
  • はてなブックマークでブックマーク

作者を応援しよう!

ハートをクリックで、簡単に応援の気持ちを伝えられます。(ログインが必要です)

応援したユーザー

応援すると応援コメントも書けます

新規登録で充実の読書を

マイページ
読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
フォローしたユーザーの活動を追える
通知
小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
閲覧履歴
以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
新規ユーザー登録無料

アカウントをお持ちの方はログイン

カクヨムで可能な読書体験をくわしく知る