第318話母の手料理シリーズ1手羽元
さて、今回から数話、うちの母の得意料理を書いてみたい。
誰にも真似できない、手羽元の甘辛煮。
手羽元を10本位、鍋にいれて、醤油、砂糖のみで味付けする。
九州の知り合いが経営している、鶏肉店から取り寄せる。
身や骨から、鶏の出汁が出るので美味しい。
醤油と砂糖の塩梅は、母の絶妙な量なので僕は同じものは作れない。
手羽元の甘辛煮が出来たら、先ずはビール。
それから、ご飯のおかずとして食べる。
九州の手羽元は大きいから、たまに手羽先でも同じ様に調理する事もある。もちろん、手羽先も大ぶり。
これは、1週間同じでも食べられるくらい好きな母の手料理の一品であります。
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