第232話わらび

わらびの旬は2月〜4月の山菜。

山菜は東北地方のものが美味しいと聞くが、九州でもシーズンになれば、わらびを採取して色んな料理に使う。


わらびはアク抜きをして、採取してから2日〜3日で食べるのが良い。


良く父、母に連れられてわらびを採取したもんだ。


わらびはアク抜きしてから、白だしで煮ると美味しい。


味噌汁に入れるのも最高だ。

ゼンマイは後々書くがわらびは食べる分まで採取すると良い。

もし、大量に採取したら、重曹でアク抜きしてから、天日でカラカラになるまで干したらよい。

頭の部分の巻いてる所は取り除き、髪の毛みたいに細く乾かしたら保存が効く。

使う分だけ水で戻せば良いのだ。


ゼンマイはオス、メスがあるがワラビはそういう違いは無いので一律に処理したら良い。

今回はわらびでした。

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