第171話焼き鳥シリーズ①ハツ

さて、読者諸君は一度は焼き鳥屋に入ったことがあるだろう。

赤ちょうちんに引き込まれ、焼き鳥でビール堪りませんな。


僕は10日一度は、月3回焼き鳥屋に行きます。毎週末行きたいのですが、予算が。


夏野菜シリーズ、牛肉シリーズ、時短料理シリーズ、晩夏シリーズ、ジビエシリーズを書いてきましたが、今回は焼き鳥シリーズ。

ムネ、モモ、ササミは外しました。

稀少部位からの案内になります。

今回の部位は、「ハツ」。

「ハート」、「こころ」と、呼び方がありますね。

ハツは鶏の心臓ですから、筋肉です。

歯応えがあり、とても美味しいです。


よく、通ぶって塩でばかり食べる者がいるが、笑止千万。

タレも美味しいのだ。店の命と言われる秘伝のタレ。

代々、継ぎ足しで作るのだ。


ネギマは何の略か知ってますか?

本物のネギマはネギマグロなのです。知っている方も多いでしょう。

昔はマグロなんて、猫またぎだったのです。ですから、火で通して食べるしかないので、ネギマグロ、略してネギマを始めたのです。

焼き鳥に関しての小話はこのシリーズで語りたいと思います。

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