第168話コーヒーブレイク

さて、167作品、旬の食材を取り上げてきた。

レシピ、言い伝え、食材のトリビアなど書いてきた。

食材の旬を知ることは、どこかで必ず役に立つはずだ。

毎日、家族のご飯を作る方々のレシピにはかなわない。

僕は包丁を握る事が少なくなった。

過去に1人暮らしが長かったので、自炊するために、料理レシピを見ながら、色んなモノを作ってきた。

どこかの人間が言った。

「神は人間に食材をもたらした。悪魔は料理人を与えた」

と。

だから、素材の良さを活かした料理を作らなければいけない。


「だめな料理人は、手を加えすぎる」  

と、北大路魯山人も書いていた。

たまに、小説から料理を学ぶ事が多い。

僕はこの美食倶楽部を執筆しているが、3月1日には卒業しようと思う。

また、気が向いたら新しいシリーズを書くかもしれないが、後4ヶ月でゴールとしたい。

また、明日からレシピ紹介になります。今回は、執筆裏話でした。

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