第138話鱧②

第23話ではもを紹介したが、鱧の旬は夏だけではなく、産卵期が過ぎて鱧の食欲が出てくる、10月〜11月も脂が乗っていて美味しい。

京都の祇園祭は別名、ハモ祭り。

何故、京都と言えば鱧なのかと言うと、夏場、内陸地の京都に海の魚を輸送すると、他の魚は死んで傷み、鱧だけは強い生命力で生き残る事が出来たからとある。

また、鱧は皮膚呼吸が出来たのも理由の一つだろう。


鱧は骨が多く、骨切りをしなくてはいけないのだが、京都の職人さんが骨切りの技術を編み出した。と、ある。


鱧レシピは書かない。

だって、鱧を調理したこと無いですからね。

今は、鱧の骨切りマシーンもあるらしいです。多分、業務用マシーンだと思いますが。


これから、色んな魚が旬を迎えます。これからの季節、脂の乗った魚のレシピを載せようと思います。

今回は、ハモでした。

  • Xで共有
  • Facebookで共有
  • はてなブックマークでブックマーク

作者を応援しよう!

ハートをクリックで、簡単に応援の気持ちを伝えられます。(ログインが必要です)

応援したユーザー

応援すると応援コメントも書けます

新規登録で充実の読書を

マイページ
読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
フォローしたユーザーの活動を追える
通知
小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
閲覧履歴
以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
新規ユーザー登録無料

アカウントをお持ちの方はログイン

カクヨムで可能な読書体験をくわしく知る