第132話サバ

サバは10〜12月に旬を迎える。

「秋サバ」、「寒サバ」と呼ばれる。

産卵の為に、脂が乗っており美味しい時期。

サバは当たる人が多いので、酢に漬けてしめ鯖で食べるのが普通だろうが、新鮮なサバは当たらない。

アニサキスには注意したいが、屋久島で獲れたてサバのクビを折り、直ぐにシメて、鹿児島では首折れサバが有名である。

このシメ方はどこも、一緒だろう。

サバの刺し身は美味いのなんの。

蕁麻疹覚悟で食べるが、今までに首折れサバで当たった事はない。 


特に鹿児島県は生で食べる風習のある地域もあるので、しめ鯖より刺し身に流れてしまう。

アニサキスは、身を良く噛んで食べると防げる。

でも、これだけ生で食べても同級生のお母さんが1回アニサキスに胃をやられただけだ。

救急搬送されたが。

塩焼きも美味しいが、また、鹿児島に行く事があれば、首折れサバを食べたい。

今回は、サバの刺し身でした。

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