第83話家庭料理の在り方
今日は、レシピ紹介はしない。家庭料理の在り方について書きたい。
家庭料理というと、日本料理、中華料理、フランス料理などの料亭やレストランの料理の下にある感じがしている。
しかし、家庭料理も知恵と工夫で立派な料理となる。
だから、家庭料理は前述した料理と同等の列に入る料理だと僕は思う。
世の中の人々は、店で旬の味を知るかも知れないが、家庭でも菜園や釣り、山菜、キノコなどで、店よりも早く旬の食材を知る事が出来る。
僕は中年のオッサンだが、旬のモノにはうるさい。
食を通して日本の文化を勉強している。
旬のモノを食べながらビールを飲み、この魚は……とか、演説を始める。
皆は、また始まった、と言う感じ。
田舎モンだから、田んぼ、畑、海、山、川が近くにあった。
知り合いからのおすそ分けなどで、珍しい野菜を食べたり、また、猟の季節になると野獣や野鳥の肉を食べていた。
もちろん、子供の時は母親が調理していたが、中学生から包丁を握り、ジビエ料理や魚料理を作っていた。
山菜は、母親の方がやはり上手い。
家庭料理は場合によっては、料亭やレストランより贅沢な料理かも知れない。
世の中の家庭料理を作る皆さん、その腕を大いに振るい、ご家族を至福の時に案内して下さい。
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