第81話刺し身の日

8月15日は「刺し身の日」である。

これは、1448年に刺し身が初めて文書に登場したのが8月15日であった事から制定された。

室町時代後期、書記官・中原康冨のこの日の日記に、

「鯛なら鯛と分かるようにその魚のヒレを刺しておくので刺し身、つまり『さしみなます』の起り」

と、ありこれが初めての文書の記録となったとされている。


今回はレシピはないが、食に関する知識を知るのも楽しいものだ。

何で、「刺し身」と呼ぶのか調べていたらこの文章にであった。

ヒレを刺すから刺し身とは。

昔の人のセンスの良さが理解出来る。

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