第81話刺し身の日
8月15日は「刺し身の日」である。
これは、1448年に刺し身が初めて文書に登場したのが8月15日であった事から制定された。
室町時代後期、書記官・中原康冨のこの日の日記に、
「鯛なら鯛と分かるようにその魚のヒレを刺しておくので刺し身、つまり『さしみなます』の起り」
と、ありこれが初めての文書の記録となったとされている。
今回はレシピはないが、食に関する知識を知るのも楽しいものだ。
何で、「刺し身」と呼ぶのか調べていたらこの文章にであった。
ヒレを刺すから刺し身とは。
昔の人のセンスの良さが理解出来る。
新規登録で充実の読書を
- マイページ
- 読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
- 小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
- フォローしたユーザーの活動を追える
- 通知
- 小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
- 閲覧履歴
- 以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
新規ユーザー登録(無料)
アカウントをお持ちの方はログイン
ビューワー設定
文字サイズ
背景色
フォント
組み方向
機能をオンにすると、画面の下部をタップする度に自動的にスクロールして読み進められます。
応援すると応援コメントも書けます