第4話焼き鳥
焼き鳥と聞けば皆さん、もも、キモ、ぼんじり、レバー、つくね、かわ、など思い浮かべられるであろう。
問題なのはネギマ。ネギと鶏肉を交互に刺してありますね。
しかし、ネギマの語源は、ネギマグロ。
ちゃんとした、老舗の焼き鳥屋では、ネギマはネギマグロ。
昔、江戸時代はマグロは下魚とされてきた。
冷蔵庫技術の無い時代にマグロは、地べたに並べられて、猫またぎの魚扱い。
それを、加工したのが焼き鳥屋。
諸説はいくつかあるので、マグロとの関係を調べられてはいかがだろうか?
元々、ホッケも捨てる魚だし。
焼き鳥を食べる際は、串から箸で身を外してはいけない。職人の仕事を無駄にする行為だ。
ある焼き鳥のご主人は、身を串から外し皿に乗せるのであれば、こっちは串で焼かず、フライパンで焼くと。
だから、皆さん下品でもないので、焼き鳥は串から口に運んで下さい。
新規登録で充実の読書を
- マイページ
- 読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
- 小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
- フォローしたユーザーの活動を追える
- 通知
- 小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
- 閲覧履歴
- 以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
新規ユーザー登録(無料)
アカウントをお持ちの方はログイン
ビューワー設定
文字サイズ
背景色
フォント
組み方向
機能をオンにすると、画面の下部をタップする度に自動的にスクロールして読み進められます。
応援すると応援コメントも書けます