チキチキ!!(?)すぐキレる課名作ランキングトップテン~!!(後編)

すぐキレる課名作ランキングトップテン、今回はいよいよ完結編(?)ということで、まずは7位と8位から。


7位【建築系ドキュン親子にドーン】 94 Sランク


これも広義にいえばドーンシリーズ(?)の一つではあるのだが、その中でも非常に珍しく、単独で数回に渡っての展開があった作品。


最初のトラブルから警察を交えたラストまで全く目が離せないし、そんなハードな回であるにも関わらず、『〇〇ちゃん』『ミスター空気デブ』など随所に笑いを盛り込むことも忘れない、氏の『サービス精神』が光る神回だったと言えるだろう。


これも素晴らしい名作なのだが、上位の作品があまりに強いため、今回は7位とさせて頂いた。


8位【旅行中久しぶりに絡まれた名古屋】 93 Sランク


まるで『コント』のような掛け合いの面白さを高く評価して、この作品(?)が8位。


前回の【暴走行為でイキッてるおっさんに「どこ中?」】の回と同じく、相手の反応が良かったことから、おそらくキレ夫氏の見立て以上に面白さが増幅した回となっている。


以前ピンキーの解説の時に、『狂人の面白さには勝てない』の話についてご紹介したが、以前の解説だとちょっと読み間違いを与える可能性があったため、ここで改めて解説しておきたいと思う。


まず、キレ夫氏があの時語っていたのは、相手側が狂人ということではなく、『キレ夫氏本人が狂人のふり(ドーンなど)をして撮るものが一番面白くて、そしてその面白さには常識的なものでは勝てない』という意味であったと思う。


キレ夫氏のこの動画スタイル(狂人が対象にカメラを向けて撮られたもの)は、『aiueo700』の動画を観てそのスタイルを参考にしたものと思われる。


そしてキレ夫氏本人が狂人を演じて(ご本人も語られている通り演技だけではない部分もあるが)その役をこなすことで、動画の面白さは飛躍的に向上するという、そういう意味での『狂人の面白さには勝てない』ということなのだ。


そういう作品の作り方に気付き、初めに目をつけること自体センスが凄い。


また、前回の解説の意味もけして間違ってはおらず、ピンキーやこの絡まれた相手のように、相手側もヤバいやつだとその面白さは更に増幅する(要は撮る側も撮られる側も両方ともヤバいやつ)ため、総合して『狂人の面白さには勝てない』ということになる。


『狂人の面白さには勝てない』というのは、撮る側と撮られる側、そういった二つの意味があると筆者は思う。


そして、いよいよ最後に9位と10位。


実は、8位までは割とすんなりと決められたのだが、9位と10位を何にしようか本当に悩んだ。


本当に多数の候補の中から悩んだのだが、その中から選べるのはたったの二本ということで、惜しくもご紹介しきれなかった作品については、後日次点として『番外編』という形でご紹介できればと思う。


その多数の候補の中から、悩みに悩んだ末、今回はこちらの二本を選出した。


9位【あっ!〇〇だシリーズ】 92 Sランク


単体というより、シリーズ全体を評価しての順位。


似ててもオモロいし、全然似てなくても「いや、全然ちゃうやんwwww誰やねんそもそもwwww」という、どちらにしても二通りの笑いが見込める上手い作り。(?)


これなどは筆者は一人ごっつの『発見のコーナー』のオマージュ?と思うのだが、正確なところは定かでない。


10位【ウンスジクレーム】 91 Sランク


これはすき家の中国人店員のおんたま〇こ等と同じく、短い尺での素晴らしい笑いの『切れ味』を評価した。(切れ痔?)(?)


以前も解説したが、自分がう〇こを漏らさなければいいだけなのに、二人とも漏らす前提で話が進んでいるところがめちゃくちゃオモロいのであるwwww(??)


それでは最後に、筆者のランキングをまとめてみよう。


1位【街録に出てた例のムカつくピンキーに会ってきた】 100 SSランク


2位【女性専用車両シリーズ】 99 Sランク


3位【ドーンシリーズ】 98 Sランク


4位【立川のお札屋敷でニコ生の横山緑&迷惑爺さんと口論】 97 Sランク


5位【暴走行為でイキッてるおっさんに「どこ中?」】 96 Sランク


6位【おっさんレンタル 頼まれてドライバーに注意しに行ったら鉄パイプで殴られそうになったw】 95 Sランク


7位【建築系ドキュン親子にドーン】 94 Sランク


8位【旅行中久しぶりに絡まれた名古屋】 93 Sランク


9位【あっ!〇〇だシリーズ】 92 Sランク


10位【ウンスジクレーム】 91 Sランク


これが筆者の中でのすぐキレる課名作ランキングトップテンとなるが、如何だったろうか。


チキチキ度合いもだいぶ高かったと思うし、キレ夫氏の熱心なファンの方にも、これはある程度納得して頂けるランキングではないかと自負している。(?)


今回惜しくも次点となった作品については、また『番外編』でお会いしましょう!!

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