第5話

今日はギルドへ来てる

生活も安定してきたからだ

ギルマスのジェイクがよぉシオンと言った


「依頼受けて見ようと思って」


なるほどそいつは嬉しいと言う


何か無いかと思って来たと言った


「Cランクの依頼はあっちだよ」


そう言ったの受付のラァナだ


ありがとうと言ってそっちへ向かった

あるのは討伐の依頼だ

まぁそうなって来る訳だ

討伐が難しい人の為の依頼もある

このモンスターとこのモンスターの討伐の場所が近い事に気付いた

これだなと2枚の依頼書を受付にわたす


ラァナがこのお2つですね大丈夫ですよと言って

受諾された

さて向かうかとアイテムボックスから剣を取り出す

それは鍛冶師ドーワルから引っ越し祝いに貰った剣

鞘が革と言うこだわりを持ってる

先にこっちだと魔物化したブラックベアーから討伐していく事にした


数分後


魔物化したブラックベアーは黒い塵となり消滅して行った

動物が魔物化すると言うのは希にある

魔力を持ったモンスターを食べたりする事で魔物するのだ

でっ次のはと依頼書を見る

お店からだ

クリミアンラビット×5

ホーンタウロス×5

と書かれてる


クリミアンラビットは後でいいとして

ホーンタウロスは先に行った方がいいかも知れない

何せ凶暴と聞くからだ

草原なら何処でもいるモンスターと言う事

場所により変化する場合もある


草原に来ると途端にキャーッと言う悲鳴が

まさか誰かホーンタウロスにと思ってそっちへ急いだ

そこにはかなりでかいホーンベアがいた

居たって可笑しく無いがあのホーンベアは危険

じりじりと少女に迫る

伏せてと叫ぶとはいと言ってそのまま伏せた

ザシュッと言う音が聞こえる

もう大丈夫だよと言う


「どうしてホーンベアに襲われてたの」


そう聞いた


「木の実の依頼で来てたんですが 急にあのホーンベアに襲われてしまって」


そう言った


どうやら同じ冒険者らしい


良かった怪我が無くて

木の実は集まったのかと言う

それが何も無くてと言ったのだ

因みに木の実の名前はゼリープルンと言う木の実でと言った

ゼリープルンはあっちだよと言ったのだ

ありがとうございますと言ってそっちへ向かったのです


さて俺も仕事としないといけない

このホーンベアーをアイテムボックスにしまう

数時間後

苦戦したが何とかホーンタウロスを討伐して

クリミアンラビットの討伐を終えて

依頼主であるお店へ向かった


店主がありがとなと言う

報酬を受け取り家に戻った

ギルドへ報告行かないとならない

あのホーンベアの事が気になったからだ

ギルドへ着きギルマスであるジェイクにホーンベアの事を話したのだ


「なるほどな しかし確かにこいつは普通のホーンベアでは無さそうだな 調べて見るから預からせてくれ」


そう言った


「問題ありません 依頼の方も済みましたので」


そいつは良かったと言う


その報告を終えてギルドからでようとしたら

先ほどはありがとうございますと声がした

それはあの少女だ

気にするなと言ったのです


「アィリン 良かったよ無事で」


そう言ったのはキィーナ


どうやらはぐれたらしく心配していた

ゼリープルンはあってたらしいんだが

アィリンは方向音痴でなと言ったのだ

それは苦労しそうですねと話す

それじゃ俺はこれでとギルドから出た


さて帰って少し寝る

起きた野菜の収穫だ

そんな意気揚々とした考えで帰路に着いたのです

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