第4話
数週間が過ぎた
「シオンー これ何処置くの」
そう言ったのはルゥナ
「それこっちだ 後それはそこ置いといて」
解ったと言う
家の中からいろいろでてきて
飾り付けの真っ最中
ルゥナはこの街の住人で同じ冒険者
何故一緒にいるかと言うと
突然でてきたモンスターブラッティメープに襲われいたのを助けたのだ
依頼の帰りに出くわしたとかで
ちょうどその近くにシオンがいたのです
ありがとなと言う
どうしたしまして
それより野菜凄く大きくなったねと言う
裏庭の畑な生ってる野菜
とかに何もしてないんだけど
強いといえば虫を取ったりしてる事くらい
ほい、お茶と出す
美味しいお茶と言ったルゥナ
後は必要無さそうだから
買い取って貰うと話す
いろいろ溜まってる
中には物好きなのがいるとか聞いた
どうきても必要なのがあればと言っていたが
特に無さそうなので
買い取りが来るまではゆっくりと過ごす
あれから王都の街がどうなってるかなんて
知ったこちゃない
王様は無茶苦茶でままならないと言う噂
王子もわがまはまで手がつけられないと言う話で持ちきり
もうどうでも良いことだ
買い取りが来て溜まってる物を全部持っててもらった
金額は50000銀貨
ある意味凄い値段である
手持ちも合わせて15万銀貨
野菜の収穫時季が近づいて来てるし
次の野菜にもと考えたのです
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