第3話

あれから4日が経った

朝起きるのが苦手なのだが

すんなりと起きれた

先に朝食とキッチンに立ち軽く作る

勇者になってから料理スキルと家事スキルは殆ど使わなかったのです


よし、完成とお皿に盛りテーブルヘ運ぶ

箸をおきいただきますと言って口へ運ぶ

随分使って無かった割りには衰えてない

それに少し一安心

朝食を食べ終えお皿を洗う

そのお皿をかごへ干す

それを済ませてギルドへ向かった


ギルドへ来ると町長から話は聞いてると

ギルドマスターであるジェイクが来た


「再登録でお願いします」


そう言うと解ったと言う


ギルドに再登録してギルドカードと言うのが発行された

ランクはC

元勇者と言う事でBからでもと思ったが

他の奴らから反感を買ったらいけないからと言う事で

Cランクからだと言う

1年半まで有効だからそこだけ気を付けろと言った


それに解りましたと答えた


ギルドからで種を買いに行く

食べる分は自分で育てると言う事

実るのが難しい場合は買うと決めた

今の時季ならあの野菜何か美味しいと考えたのだ


種を買い家に戻る

裏庭へ畑を耕す

ザクッザクッとクワで耕して行く

これくらいでと止めて

そこに種をまいていく

勿論なんの野菜かの札を立てて

これで後は水をかけたらと水をまいた

できるのが楽しみと呟く


しかしこんなに落ち着いたのは

いつ以来だろうか

空を眺める時間なんて無かった

任務がくればバタバタとしていたからだ

正直追放と言う形で勇者を辞めたけど


終わりよければ全て良しと言う事にしておく

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