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リュウは16歳になった。


「こんな大きな結婚式する必要あるのか?」


「あるのよ。私達のめでたい日なのよ。」


お嬢様達4人との成人式兼結婚式だ。それは、それは盛大に開かれた。

国を上げて祝われた。俺の名前も広くなったな。

グリに乗って、国中で人助けしたのが良かったのだろう。

俺達は屋敷をもらい、専属護衛の騎士達はその任を解かれた。

俺が金2級に上がったことが原因だろうか。全然未熟だが、極点をできるようになってからは、金3級では向かうところ敵なしになった。

アリシアとは、村で小さな結婚式を開いた。

それから、アリシアをお嬢様4人娘達に合わせて、話し合った結果、全員同じ日に子供を授かることで落ち着いた。

緊張する、アリシアは可愛かったな。アリシアのために屋敷に畑を作った。

俺の調味料用に。


「結婚式当日の夜にしなくてもいいんじゃないか。」


「嫌よ。早く子供が欲しいわ。」


お嬢様方4人娘とアリシアを含めた5人で、子作りした。結婚式当日に。

最初は、ドレス姿のみんなに興奮したが、数発打てば、賢者タイムになるが、

朝まで絞られた。

この日ようにとっておいたという、オークキングの睾丸を使った精力剤を使われた、正直記憶がない。無茶苦茶体がだるいし。


「ピ〜」


「俺に優しいのはグリだけだよ。」


グリも強くなった。

魔力の扱い方がうまいし、魔力の総量、出力が増えている。

純粋な身体能力も上がってるしな。

このまま成長したら、音の速さを超えそうだ。


「今日は、休むよ。グリは狩りに行ってきてくれ。何か料理作っとくから。」


「ピ!!」


「ユッケか。お前は生が好きだな。」


グリはとにかく生肉が好きなのだ。腐りかけが一番うまいらしい。

今日の朝ごはんは、いくら出汁茶漬けだ。

それっぽいものを直感スキルで見つけてきた。


「本当にリュウの作るごはんは美味しいわね。」


昨日のドレス姿でジョセが俺の作った朝ごはんを食べる。


「本当に美味しいよ、リュウ君。リュウ君と結婚して良かったよ〜。」


カトリーはおちゃらけているようで繊細な妻なので、直感スキルさんにはよく世話になっている。


「リュウ様、朝ごはんを食べ終わった後はもう一度お願いします。」


むっつりなアリア。


「アリアは気が早いよ。これから時間はたっぷりあるんだし、ゆっくり行こうよ〜。」


普通にいい子なドリー。


「リュウはすごいね。四大公爵様のお嬢様達と結婚するなんて。」


「お前もその一人なんだし、これから慣れてけば良いよ。お前と一緒に畑仕事もしたいしな。」


「うん!!」


幼馴染のアリシア。幼馴染と結婚するのは当たり前だよな。


「お前ら、朝ごはん食べ終えたら、みんなでお風呂に入るぞ。」


流石に臭う。昨日の俺は頑張りすぎたのだろう。

大きいお風呂で、アリシアがみんなにいじられてる。アリシアは可愛いからな。

アリシアは身長168cmでGカップ。

それに比べて、お嬢様達は身長178cmでGカップ。

この世界の女性の平均身長は170cmぐらいなので、アリシアは普通だ。

お嬢様達は遺伝子が優秀すぎるのだろう。

アリシアはアリアさんと同じで胸がデカくなったな。この世界の女の人は基本胸大きいし。


「リュウ様、お背中お流しします。」


アリアが胸を使って体を洗ってくる。こいつは本当にむっつりだな。

流石に相手できないので、スキルとステータスを使い、軽く絶頂させる。

これで、少しは大人しくなるだろ。

みんなを俺の風魔法で体の水分を取り除く。


「今日は、みんなで昼寝するぞ。昨日は疲れただろ。」


風呂上がりに昼寝はやめられねいな。

高級な魔道具を使って、部屋が適温に冷えてるし。

それから、一週間はこんな生活が続いた。強制子作り性活。正直すごい疲れた。

みんながエロかったからなんとかもったが。

これだけやれば、流石に子供できただろう。

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