狩り
4月後
最近調子がいい。
集中スキルが上がって、相手の攻撃に対応できること。
風の支援魔法を覚えたので、自分の能力を底上げできること。
そもそも、槍術スキルが優秀なこと。
俺はステータスはレベル3の中盤ぐらいだが、金3級になり。
歴代最年少で金3級になったことより、最高位の勲章をもらった。
ジョセがそれは、それは喜んでた。
「リュウ様、毎回ありがとうございます。」
今、俺は教会で大金を寄付して、巨乳のシスターに頭を下げられている。
「いえ、名誉騎士として当然のことですよ。」
「立派ですね。さすがリュウ様です。それではお礼の方を。」
シスターは少し期待した顔を俺に向ける。
「いえいえ、そんな必要はありません。それでは。」
俺は気にせずに部屋を出ようとするが、シスターに片腕を引かれ、
シスターはその腕を自分の巨乳に当ててくる。
「リュウ様いじわるしないでください。」
「いじわる?」
シスターは、今度は自分のぐちゃぐちゃに濡れた陰部に俺の手を移動させる。
「リュウ様、どうかご慈悲を。」
シスターは上目遣いで物欲しそうな顔をしてくる。
「しょうがないですね。」
しょうがないので、シスターをぐちゃぐちゃに犯しといた。
ふぅ、スッキリした。
「シスターもすっかりお掃除が上手になりましたね。」
シスターは26cmにまで大きくなった俺の巨根を丁寧に掃除してくれた。
また抱いてやろ。
それから、狩りに出かける。グリに狩りの方法を教えてやらねば。
こいつも、結構でかくなったしな。お姫様抱っこじゃないと持ち上げられない。
甘えん坊だが。
俺は今、森の最奥の2段階手前ぐらいまで、奥に進める。
この辺りからは、飛ばないドラゴン土竜が出てくる。ただのでかいトカゲみたいなもんだし。
こいつはかなり美味しい。グリの好みだ。
「お前は今日の焼肉定食だ。」
矢を風で加速させながら放ち、一撃で沈黙させる。風の魔法は汎用性があっていい。
常に発動しているから、熟練度も高いしな。
屋敷に戻ってからは、マーク君の戦闘訓練だ。
俺に憧れて、どうしてもと頼み込んできたので槍の訓練をつけることにした。
まずは、基礎体力をつけないとな。
同年代の騎士の子達もついでに鍛えてやる。
ライバルがいた方がいいよな。
俺は最年少で金級に上がった男だからな。みんな喜んで訓練に励む。
「狩人の弟子も欲しいな。ババアに聞くか。」
俺は人に教えるのは好きな方なので、喜んで教えよう。
「私のひ孫を弟子にしな。」
「ひ孫?そんなのいたのか。」
「まあね。今年で7歳のヤンチャな女の子さ。」
「他にはいないのか?」
「公爵の狩人だよ。身元不明な奴には任せられないさ。」
「それはそうだがな。」
「それに、狩人は自分の子供には自分で教えるさね。」
「それもそうか。それじゃあその子は親が育てないのか?」
「両親は忙しいのさ。あんただって分かるさね。」
「まあな。公爵領は広すぎるからな、常に人手不足だしな。」
「そうさね。それにあんたなら任せても大丈夫さね。」
「すごい信頼だな。当然か、俺は名誉騎士だからな。」
「そうさね。あんたは正真正銘本物の名誉騎士さね。」
3日ご、茶髪の気の強そうな少女が小ぶりな弓を持って、俺の前に現れた。
「あんたがリュウ?」
「そうだが、お前は?私はアーシャ今日からあんたに私を教えさせてあげる。
感謝しなさい。」
「そうだな。ありがとな。」
気の強い可愛いい女の子だったので、頭を撫でてやる。
「な!?急に何するのよ!!」
「はいはい。」
「はいはいじゃなくて、撫でるのをやめなさいよ〜!!」
「とりあえず今日は、お前の実力を見るよ。」
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
「アーシャ。お前はゴブリンを殺せるか?」
「当たり前よ。」
「そうか、じゃあ適当に狩ってくれ。俺は隠れて見とくから。」
そう言って、俺は森に消えた。
アーシャは驚いていたが、実力差が違うんだ。当たり前だ。
アーシャの実力は7歳にしてはちゃんとしている。基礎ができている。
真面目な子なんだろうな。ホブゴブリンまでは殺せるな。
明日からはひたすら矢を引く練習と近接訓練かな。
新規登録で充実の読書を
- マイページ
- 読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
- 小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
- フォローしたユーザーの活動を追える
- 通知
- 小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
- 閲覧履歴
- 以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
アカウントをお持ちの方はログイン
ビューワー設定
文字サイズ
背景色
フォント
組み方向
機能をオンにすると、画面の下部をタップする度に自動的にスクロールして読み進められます。
応援すると応援コメントも書けます