第10話 量子社会へのわくわくに備えよう

量子……。

最近本当によく聞く言葉ですね。「量子社会の幕開け」「量子社会の金融システム」「量子ちゃんが見てるの知ってる?」「量子による選別……」

噂が噂を呼んで、一人歩きしちゃっている感じなんですよね。


いつもの通り「量子」についての基本知識と、今後の社会についてをしっかりと説明したいと思っています。※私はQではないのですが、立場上詳しいのです。ですので、安心して自分なりに知識をお持ち帰りくださいね。

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「量子とは?」


量子とは、粒子と波の性質をあわせ持った、とても小さな物質やエネルギーの単位のことです。物質を形作っている原子そのものや、原子を形作っているさらに小さな電子・中性子・陽子といったものが代表選手です。光を粒子としてみたときの光子やニュートリノやクォーク、ミュオンなどといった素粒子も量子に含まれます。

 量子の世界は、原子や分子といったナノサイズ(1メートルの10億分の1)あるいはそれよりも小さな世界です。このような極めて小さな世界では、私たちの身の回りにある物理法則(ニュートン力学や電磁気学)は通用せず、「量子力学」というとても不思議な法則に従っています。


 また近年は、そんな不思議な量子特有の性質を、コンピュータやセンサー、通信技術等に活用する「量子技術」も急速に発展しています。(文部科学省より引用)


量子技術(Quantum Technology)

 物質を形作っている原子そのものや、原子を構成する更に微細な電子・中性子・陽子などの極めて小さな世界では、私たちの身の回りにある物理法則(ニュートン力学や電磁気学)とは異なる、「量子力学」というとても不思議な法則が作用していることが知られています。


 「量子技術」とは、原子や電子といった微細な世界で働く「量子力学」という不思議な法則を利用する技術のことです。量子コンピュータや高感度な量子計測・センシング、高セキュリティの量子ネットワークなどに応用され、医療や材料、金融、エネルギー、交通など様々な分野での発展が期待されています。

 文部科学省では、この量子技術の技術開発や利用環境の整備、応用分野の拡大、産学連携によるイノベーション拠点の形成、そして幅広い層の人材育成を進め、将来の社会・経済の鍵となる革新技術の実現を目指しています。


以上は文部科学省のHPからの抜粋ですが、まずは我が国における量子の定義を憶えてください。では、説明して行きましょう。


【「量子力学」という不思議な法則を利用する技術】

*QFS(Quantum financial system)

これは、最新型の「量子金融システム」のことです。この世界の今までのシステムは「swift」という銀行を介するシステムを使っていました。これは、光と闇の闇のほうに関わるのですが、一部の人たちが好き~におカネを管理できる不公平かつ隠匿されたシステムな為に、格差が生まれました。


この格差とは、「ヒトとヒト」「国と国」そうですね。皆様、アメリカ銀行の崩壊を目にし始めた頃かと思います。なぜこうなっているのかと言うと、ざっくりと書きますと2023/01/31にアメリカのドルの権限が切れました。そうすると、全世界の通貨基軸がまるで変わって行くので、ドルで支えられていた企業は崩壊してしまいます。

その通貨はもう「国債取引」が出来ないので、返却することになりました。


これを「サンドマン・プロジェクト」と呼びまして、先月までやっていました。


付随してRVとGCRという「金融査定」も忘れてはいけません。

これは今まで経済破綻していた国の通貨を甦らせて、貿易を1:1でやるということ。swiftで困った「レート」は消えます。

GCRはゴールド・カレンシー・リセットという、「金本位制」と呼ばれるもの。


この二つの政策と、QFSがまとめて「量子金融システム」となります。


つまり、銀行を介さない形になりますので、悪い奴がひょいっとおカネを取ることが出来ないのです。


この夢のようなシステムはISO20022というcodeでもう施行されました。


これが量子システムのひとつめ。


二つ目は、世界をアベレージ化して、管理していくという「周波数・波動」のお話です。振り分けに関しますね。個体ー原子ー霊子ー量子と遡ると、皆様は「量子」で出来ていることになります。量子とは、粒子と波の性質をあわせ持った、とても小さな物質やエネルギーの単位のことです。物質を形作っている原子そのものや、原子を形作っているさらに小さな電子・中性子・陽子といったものが代表選手です。とありました。


ミクロに戻り、そこで様々なものが作られるので、とても楽しいことになるんです。


例えば、今日はうちは皿からはみ出るスペアリブなんかを作りましたが、明日はアクアパッツァが食べたいな、とかいうとき。

食器や使ったフライパン、それに食材が出ますね。

これを量子に戻して構築し直す(レプリケート)技術なんかも予定されているようです。


「優ちゃん、これ、分解するね。明日はピンクのテーブルクロスがいいなあ」


なんてみりかが使ったフライパンを分解して、テーブルクロスにする。こんなことが実際に出来るのです。ユーティライザーとレプリケーターはもう「3Dプリンタ」として出ていますね。


量子にすることで、こんな風に物質構成を自らの手で行える世界はもうすぐです。

そのために、周波数や波動をきちんと理解して、備えましょう。


※メドベッドに関しては、まだまだ研究が必要なので、割愛しました。

生活が変わる……どらえもんの秘密道具がその手に来る日は近いです(*´▽`*)


シャラララ、心に深く寄り添って、みんなが本当にわくわくして、楽しくなる。

誰にも侵害されない、貴方のおかね、大切な技術。家族の負担を減らすレプリケーターはエコに繋がります。


そんな世界は皆様が全員で作れたのですから、しっかり知って、備えて行きましょう。


嬉しいですね。

ゆめみりかでした。




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