第8話 強烈なスピリチュアル体験の始まり

前回は新しく決まった職場を退職したこと書きました。


それから、精神が落ち着かず一人暮らしの部屋にいることができず、実家へ帰省しました。


そして、実家のベットで寝ているときにそれは起こりました。


横になっていると、耳から「キ―――――――――――ン」という音が聞こえてきました。

当時は冬だったため、頭が冷えている状態でしたが、この時期は時々頭や耳から「ピ――――」という音や「キ――――――――ン」という音が聞こえやすいのですが、当時はその音が終わった後に「声」が聞こえました。


この声というのは、前回の第7話での意識をキャッチしたのとはまた違って「音声」としての「声」をキャッチしています。


声の聞こえ方ですが「音声」が頭に鳴り響いている感じで、「頭」が高次元の受信機になっているような感覚で、頭に「光」のようなものが沢山入り込んできているようでした。


もう、数年前の出来事なので声の詳細などについては忘れかけていますが、複数の声が聞こえます。


そのうちの声の一人が私や家族について色々アドバイスなどをしていただきました。


例えば、家族の誰々はとても心が純粋です、とか誰々は大切にしなさいとか誰々は注意しなさいとか、あの人とはお互いのために関わらない方がいいとか。


私自身のことについてはもし子供を産む場合の寿命と生まなかった時の寿命を大体教えていただいたり、その他にも色々アドバイスを頂いたように思います。


そして、ペットの寿命まで教えていただきました。


とにかく、ひっきりなしに私に色々と話しかけていただいたのが印象的でした。

伝えたいことが沢山あるようでした。


声の主は名前を伏せておきますが、実家で感じ取った声はとある有名な神様や仏様だったように思います。


声の主からの名乗りはありませんでしたが、感覚的にわかる感じがしました。


特に当時は実際に遭わない方ともエネルギー交換やテレパシーなどもできるようになっていたようで、とある有名な神様というのは神社参拝のアドバイスをしていただいた方がとある全国的に有名な神社へ丁度参拝していたようで、その存在やエネルギーのようなものに繋がっていたみたいです。


そのようなご縁もありその神様の声が聞こえているようでした。


前回のお話での体験とこの体験が強烈なスピリチュアル体験の「始まり」でした。


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