応援コメント

第六節:第一次布哇沖海戦(六)」への応援コメント

  • う~ん<(ーー;
    まぁねぇ、主目的が「敵に航空機による攻撃の有用性を悟られぬこと」であり、「敵の空母を殲滅する事」に置いてるからでしょうね。
    ゆえに、日本の砲艦で空母を沈めることで、旧来からの方針巨砲巨艦の維持を図る、ミスリードすることが目的。。。でしょうね。<(・・;
     少なくとも、今回の会戦で、日本側の航空機による攻撃は空母の護衛についていた駆逐艦の撃沈に留まり、空母には損傷を与えるに終わっているというわけで、この事実が相手の認識をミスリードさせるような結果を残してはいる。
     しかし、判断するのは敵方の上級将官である。
     敵方の上級将官に間違った認識を決定的なものし、彼らに印象付けるが為に行われたのがつづく砲艦による会戦。
     砲艦による接敵・会戦で、敵方の空母を叩き沈め、敵砲艦に対し損傷を与えることに留めることで、印象付け、巨砲巨艦主義を継続。建造計画も砲艦を中心としたものにすることで、自軍の航空攻撃を有利に進めようという目論みなんだろうな。

     まぁ米側の建造計画を巨艦巨砲主義に則った砲艦建造であれば、パナマ運河を航行/通過できる船の全幅の物理的制限もあり、日本側に有利に働くと見込んでだろうし、建造期間の長期化や空母艦載機乗員の育成の遅延を見込んでの判断だろうなぁ。
     しかしなぁ、米国内には、WW1以降航空機操縦を生業とする者がごまんと存在し、機種転換教育だけで即戦力化する者が多数存在していることを見落としているように思えるがねぇ(苦笑)どうなんでしょう(笑)

     まぁ、敵方の最新鋭空母の戦場投入が遅れることは日本側にはありがたいことには変わりないですけどね(笑)