南宮愛奈(なんぐう あいな)の日記 その14
●三月二十四日
救急車のサイレンで、また目を覚ましたんですの。
すると、あの女性が傘を持って部屋の中にいたんですの。
りゆうをたずねると、傘を返しに来たという事でしたの。
私はお礼を言って受け取りましたわ。
そうして、また眠ったのだけど、また救急車のサイレンで起こされてしましましたわ。
目を覚ますと、あの女性が傘を返しに来ましたわ。
お礼を言って受け取ると、傘を返してくれましたわ。
最近、救急車が家の前を通る事が多くて困りますわね。
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