このエピソードを読む
2023年5月10日 22:58
注目してほしいのが竜の爪の本数です!ほら、3本しかないでしょ?これが面白い話があるんですよ。中国だと、竜の爪の本数で、その絵が誰のものかわかったんですよ。5本が皇帝、4本が王子、3本が宮廷の役人ってな感じです。たぶん、竜が日本に伝わったときの竜が3本だったんじゃないですかね?なーんて妄想していますw
作者からの返信
龍の爪のことを教えていただいてから、興味が湧いて、いろいろと調べてみました。そして、週末に、サンフランシスコのアジア美術館に行ってきました。所蔵されていた作品に限っては、中国の龍は爪が5本、韓国のは4本でした。(例外は爪3本のがひとつずつ)日本のはなかったのですが、写真で見て、私にも妄想がふくらんでいます。どうもありがとうございました。ここには写真が載せられないので、近況ノートのほうにアップしてみます。
2023年5月10日 14:17
九月ソナタさんの卓越した見識には脱帽です。筆力はいうまでもないですが、観察眼と分析力にすごいものがありますね。
2023年5月10日 07:17
卓見です。北斎としては、右向きのほうが、おそらく構図上、おさまりがよいと考えたのでしょうが、北斎の死ぬまで新境地をきわめたいとする意志を絵から感じ取ろうとする観察眼が素晴らしいです。感服いたしました。
コメントありがとうございます。私は美術館で中国と韓国の龍を見たり、気は右から左に流れるというのを読んで思いつきました。でも、日本の龍図をもって調べてみなければなりませんよね。北斎の命日にこんなことを思いつきましたけど、どうでしょうかというエッセイでした(笑)
注目してほしいのが竜の爪の本数です!
ほら、3本しかないでしょ?これが面白い話があるんですよ。
中国だと、竜の爪の本数で、その絵が誰のものかわかったんですよ。
5本が皇帝、4本が王子、3本が宮廷の役人ってな感じです。
たぶん、竜が日本に伝わったときの竜が3本だったんじゃないですかね?
なーんて妄想していますw
作者からの返信
龍の爪のことを教えていただいてから、興味が湧いて、いろいろと調べてみました。
そして、週末に、サンフランシスコのアジア美術館に行ってきました。
所蔵されていた作品に限っては、中国の龍は爪が5本、韓国のは4本でした。(例外は爪3本のがひとつずつ)
日本のはなかったのですが、写真で見て、私にも妄想がふくらんでいます。
どうもありがとうございました。
ここには写真が載せられないので、近況ノートのほうにアップしてみます。