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  • 注目してほしいのが竜の爪の本数です!
    ほら、3本しかないでしょ?これが面白い話があるんですよ。

    中国だと、竜の爪の本数で、その絵が誰のものかわかったんですよ。
    5本が皇帝、4本が王子、3本が宮廷の役人ってな感じです。


    たぶん、竜が日本に伝わったときの竜が3本だったんじゃないですかね?
    なーんて妄想していますw

    作者からの返信

    龍の爪のことを教えていただいてから、興味が湧いて、いろいろと調べてみました。
    そして、週末に、サンフランシスコのアジア美術館に行ってきました。
    所蔵されていた作品に限っては、中国の龍は爪が5本、韓国のは4本でした。(例外は爪3本のがひとつずつ)
    日本のはなかったのですが、写真で見て、私にも妄想がふくらんでいます。
    どうもありがとうございました。

    ここには写真が載せられないので、近況ノートのほうにアップしてみます。

    編集済
  • 九月ソナタさんの卓越した見識には脱帽です。筆力はいうまでもないですが、観察眼と分析力にすごいものがありますね。

  • 卓見です。
    北斎としては、右向きのほうが、
    おそらく構図上、おさまりがよいと
    考えたのでしょうが、
    北斎の死ぬまで新境地をきわめたいとする意志を
    絵から感じ取ろうとする観察眼が素晴らしいです。
    感服いたしました。

    作者からの返信

    コメントありがとうございます。
    私は美術館で中国と韓国の龍を見たり、気は右から左に流れるというのを読んで思いつきました。でも、日本の龍図をもって調べてみなければなりませんよね。
    北斎の命日にこんなことを思いつきましたけど、どうでしょうかというエッセイでした(笑)