+の『18』
『セクシャルマイノリティ』と呼ばれている性の形は一部の場所だけじゃあなく、インドやアラビア半島。 サモア諸島等々、世界中で様々な形で息づいています。
そんな中でタイに関しては18の性的指向が在るとされています。(アメリカには31か58あるらしいが現在未確認)
箇条書きにさせてはいただいたが、それでも複雑だ……日本の文化に合わせた呼び方へと変えてみたけど、★が付いてるのは私の知識と語彙力では無理でした。
ノンケ:女性が好きな男性
ストレート:男性が好きな女性
トム:女性とディーが好きで、男性の格好をした女性(ボイ)
ディー:筋肉質な女性やトムが好きな女性(ボイ好きフェミ)
トムゲイ:女性、トム、ディーが好きな女性(ボイフェミ好き)
トムゲイキング:トムが好きなトム(ボイタチ)
トムゲイクイーン:トムが好きなトム(ボイネコ)
トムゲイツーウェイ:トムゲイキングとクイーンのどちらにでもなれるトム(ボイリバ)
ゲイキング:男性が好きな男性(ゲイタチ)
ゲイクイーン:男性が好きな男性(ゲイネコ)
ボート:女性、ゲイキング、ゲイクイーンが好きな男性(バイだけどオカマは除く)
バイト:トム、ビアン、男性が好きな女性(フェムのバイ)
レズビアン:女性が好きな女性
オカマ:女性になりたい男性
アダム:トムが好きな男性 ★
アンジー:トムが好きなオカマ ★
チェリー:ゲイとオカマが好きな女性 ★
サムヤーン:レズビアン、トム、女性が好きで、かつ、どれにでもなれる女性(フェムリバ)
うん、難しい。 テストに出ますよと言われても覚えるのは厳しいところかな。 それにごめんだけど、ニュアンスが難しくて省略してる部分の在るし、「筋肉質な」ってのがもう少し含まれてるんだけど、集めてたデータが飛んでどれか判んないの。 日本ではメジャーな呼び方でもないし、私からはこれ以上は深堀しないかも?
しかしアダムからはどうマッチングするんだと疑問が浮かぶが、それは置いといて、タイは性にオープンであり自分が自分の性を大事に生きていると印象を受ける。
ただ、そんなタイでも性差別は在るし、自身の性指向や性表現に苦しまない訳ではないのは日本でも共通してるね。
まずは公務員やお堅い職業。 所謂ホワイトカラーや研究職に就き難い。
過去において、性別差異を理由に特定の職に就けないのは違法という判決が出ているにもかかわらず、そのような裁判が起こること自体が社会に根深い性差別の問題があることを示していると思う。
他に戸籍性から大きく外れたMtFトランスジェンダーの主な就業先が風俗業である点も問題だと思うが、タイに行ったことが無いので何とも判断できない。
タイを拠点の一つとしている某DJ社長に聞いてみたいところだ。
また、近年日本では2022年の4月より『セクシュアル オリエンテーション ジェンダー アイデンティティ ハラスメント』略称SOGIハラ防止が義務化された。(Sexual Orientation and Gender Identity Harassment.)
これを遅いか早いか、どう受け取るかは個人の判断にお任せしたい。
ではでは、法律の話が出たので『同性婚』について調べたことを公開してみたいと思う。
同性婚については長いので二話ずつ公開しますねー
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