ドラゴンステーキ シードルソースとリーキのローストを添えて:一度は食べたいドラゴンステーキ

 ドラゴン、ファンタジーの王様。

 巨大な体躯、知性、炎(等)の息、迷宮の奥で財宝の山の上に寝そべり悠久の時を生きる怪物の王。


 この怪物は、様々な作品で冒険者達に捕食される存在でもある。

 (捕食されるものは知性がないように描かれていることが多い。さすがに嫌だよね。「え、ボクを殺して食べるの?」とかいうドラゴンを狩るのって)

 ドラゴンステーキ、それは当然ファンタジー世界の食の王様である。


 ドラゴンというのは描写的には巨大な爬虫類として描かれていることが多い。

 となると味も爬虫類に近いのだろう。


 爬虫類は鶏肉に近い味のものが多い。

 となると、味わい的には単なるチキンステーキになってしまう。

 それはいかがなものだろう。

 貧乏な時代の贅沢、家で焼いた鳥のもも肉にステーキソースをかけたやつを思い出してなんだか涙が出てきてしまう(美味しいけど)。

 ドラゴンステーキはもっとこうすごくなきゃいけないんだよ!

 かといって、ただのビーフステーキ描写で代用されても困る。ドラゴンは巨大な牛では困るのだ。ドラゴンなんだぜドラゴン。

 我ながら面倒くさいやつである。


 というわけで求むドラゴンステーキ描写界の山岡士郎。

 私が転生してドラゴンスレイヤーになりたいと思えるようなドラゴンステーキの描写のある作品をご存じの方、教えてください。

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