　糖分がアルコールにかわる。

　だから、糖分さえあれば何でもアルコールになる。

　ワインやシードル（リンゴ醸造酒）に限らず、何だってアルコールになるはずだろう。

　実際、ヤシの樹液で椰子酒などというものもあるくらいだ。

　カブトムシやクワガタと戦ってクヌギの木の樹液を確保すれば、クヌギ酒とか作れるのではなかろうか。

　それにしても不思議に思うのは、日本で果実醸造酒がないことだ。

　猿酒という言葉があるくらいなのだから、桑の実酒とかアケビ酒とかあってもよさそうなものなのに。

　世の中わからないことだらけだ。だから、楽しい。

　（だれかお酒に詳しい方いたら教えてください）

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