応援コメント

「コントルノ:図書室のSF」への応援コメント

  • 子供の頃に読んだ本の思い出って、独特な残り方しますよね。

    SFやホラー、怪奇小説の類は数十年前(90年代くらいまで)の方が子供向けにリライトされたものであっても、おどろおどろしかった印象を受けます。最新のは挿絵や表紙の絵からして可愛らしくて、内容の方もグロさは排除されてますね。
    子供にとってどちらがいいのか分かりませんが、学校の怪談的なものも、今の学校では絶滅したように思います。個人的には味気ないなぁと感じてしまいます……

    作者からの返信

    >独特な残り方

    刷り込みなのか、本当に残りますよね
    私の中のファンタジーの原点は幼稚園で先生が読み聞かせしてくれた『いやいやえん』で、冒険ものの原点は祖父が読み聞かせてくれた『十五少年漂流記』でした。

    表現やストーリーはたぶん年々マイルドになっていくのでしょうね。たしかにちょっと寂しいです。
    昔祖母のうちで父か叔父の所有物とおぼしき少年漫画誌を見つけて読んだことがあったのですが、これが自分の世代の作品よりえらく怖くてびっくりしたおぼえがあります。

    そういえば、鬼太郎のねこ娘、今はすごい美少女になっていました。
    このままだと。五〇年後、砂かけばばあが美魔女化するかも。
    頑張ってそこまで生きて見届けなくては。