【意味怖】夏の虫と言ったら・・・解説

夏の虫と言ったらアレですよね。


夜中、暗い中だと、アレとカブトムシってすごく似ています。


違いは動く速度。


カブちゃんが羽化したと思って蓋をあけてみると、黒いアレが1匹や2匹ではない数飛び出してきています。


恐らく、次の日羽化したカブちゃんを探すと思いますが、恐らく見つかることは無いでしょう。

彼らは素早く動き、素早く隠れ、そして基本的には人が寝静まってから行動しますから。



ところで皆様お気づきでしょうか。


カブトムシの抜け殻は基本的に地表には残りません。

殻は土の中に残されます。

殻が掘り出されさらに中身もない、成虫も居ない。



ということは。さなぎの中身はどこに行ってしまったのでしょうね。

大切なカブちゃんは、1匹や2匹ではない数のアレに…。



おっと、お気づきではなかった皆様。

意味が解らない方が彼も、貴方たちも幸せだったかもしれません。



それでは―。

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