私の田舎では真留女さんの言われる「なまこ」と同じように、丸餅以外はお餅を細長い蒲鉾型にして薄く切りました。
白は勿論ですが黒豆や栃や柿(皮?)よもぎなどが入った豆餅・栃餅・柿餅・草餅などで、堅くならないうちに切って1本の縄(ワラ)に何個も縛って(うまく表現できませんが)、天井から何十本もぶら下げて乾燥させます。まるで暖簾のようになります。
お餅はすぐにカビますが、こうしておけば保存食になり、おやつで楽しめます。
お婆ちゃんのぽたぽた焼き、って何とか製菓にありましたがそんな感じで。
さいの目に切ったものはあられや揚げ餅にして、そんなおやつが楽しみな時代でした。
作者からの返信
知ってます 薄く切ったお餅を藁に編み込むようにして軒に吊るして
カラカラにするの見た事あります
じっくり焼いたり 油で揚げたり 日持ちがするおやつでしたね
はじめまして、何時も楽しませていただいています。
私の住んでいるところにも同じような、青のりと塩など入れてつく「かき餅」があります。
各家によってこだわりの作り方があって、地元では「かき餅コンクール」も開かれています。
子供の頃は大好きなおやつでした。
作者からの返信
いつもご訪問ありがとうございます
同じ作り方なのに家によって味が違ったり
塩や砂糖や甘辛醤油など 掛けるものにも
個性があって 楽しかったですね