蒼天の黙示録 〜地球 (ほし)に願いを――

キャラクター・用語一覧

【キャラクター】

テラ・フィリア：辺境の寒村の生まれ。天真爛漫な少女。しっかり者でエルサのような気質を受け継ぐが、怖がりでおっちょこちょい。

エルサ・フィリア：テラの母。しっかり者。遠くの国からここサルネ村に辿り着いたらしいが……。

アヴァン・フィリア：テラの父。サルネ村唯一の修理工。

ギルバート・ローレンス: ローレンス商会の頭。幅広い人脈と交易先を持つ。実は七星の一人ライヤヌスと親交があった。

ジェイス・：ローレンス商会に雇われている傭兵隊長。ローレンスに恩がある。かつてはリヴァイア帝国の有名な剣闘士ジェイド。タルワールの遣い手。

ルイフェルド・テルミナス：ルイとは誇り高き戦士。戦争孤児で奴隷として下働きしていたところをローレンスに拾われる。息子のサポート役として英才教育を受ける。

ノイシュヴァン・バークレイ: ルミナス騎士団の聖騎士 （パラディン）。ヤマトという果ての王国に伝わる伝説の剣──天叢雲剣（あめのむらくものつるぎ）──を遣う。

レイヴン：ノイシュヴァンの弟子。金のカトレアの遣い手。

テメレア：ノイシュヴァンの弟子。銀の細剣（レイピア）の遣い手。

ベオウルフ：ノイシュヴァンの弟子。バスターソードの遣い手。

ヴァルナ・イルス：イルス王国第十一代王にして最後の王。

モルガン：イルス王国宰相。

アルテマ旅団: 大陸を股にかける有名な曲芸団。イルス王国に来たのはその名を騙ったニセモノで……。

＜闇＞

アルテマ旅団：怪力のアイザック、蛇女のエンバー、炎のフレイム、剣舞のブレイド、団長ゼルゼパート。

黒騎士:帝国の精鋭兵。全身に黒い鎧を纏い個性はない。鎧には闇のエーテルが編み込まれておりエーテルの力を行使できる。

ゼーレム・ファルシオン：ファルシオンは鎌。イメージは死神。初期は闇の剣を使っていた。タルタロスの一角。科学技術担当。女。

ベロニカ・：ゼーレム配下の女。

シャレイカー・ラスヴェルム：タルタロス総帥。不死の王の称号。アトランティス時代に前代のレガリアに全てを奪われた。師は黒魔導師の始祖アザルゼス。

バハムート:ゼーレムの開発した超弩級黒竜型空中戦艦。掘り起こされた旧文明のエーテル技術を用いて開発した生物機械兵器。

【地形】

タルヒ河:サルネ村外れにある川。

シャンバラ:秘島。その火山口の中には大地の大穴がある。

【組織】

東域連合（エストラシオン）：リヴァイア帝国に対抗するためにできた連合。

七星（グランシャリオ）：東域協会の最高権力者。ドゥーペ、メラク、ファクダ、メグルス、アリオト、ミザール、アルカイド。この中にも闇の者が入り込んでいる……？

ミザールがライヤヌス。アルカイドがイースレイ。イースレイこそゼーレム。美しい女。

ルミナス騎士団: 様々な文明の闇の勢力と歴史の陰で戦ってきた。アトランティス末期の時代に創設されたが、闇の力の前に文明を救うことができず、次の文明の守護にかけた。現在ではエストラシオンの平和維持の使者として仕える。

タルタロス：闇の組織。

【用語】

エーテル・アーツ：自らに宿る精神エネルギーを物質を依代として具現化する技術。

その進化系にエーテル・アーツ・ヴォイドがある。無から有を生み出す技。自分の練り込んだイメージを完全に物質化し解き放つ。繰り返しのイメージトレーニングとエーテル・アーツの研鑽が必要となる。ルミナスのナイトになるための登竜門。自らを変じる技。

エーテル・クレアシオン: その先の技。強力なエーテルによって心の世界を外界に写し、世界のコードに干渉して世界を変革する力。ネオやknowのような力。相手の体や意識に干渉する。世界を変ずる。心の壁や攻撃の矢を実体化できる。

レガリア: 地球の心から切り出したもの。地球のエーテルを使うことができる。地球衛星上には地球の心、オリジナル・レガリアが眠る。

巨獣・魔獣:巨獣は大きい獣。グランドウルフなど。魔獣は闇のエーテルを纏う獣。