設定資料2
今回は混乱させないために★バージョンはなしです。
設定資料が嫌いな人もいることから上下に見なくても良いようにあけておきます。
勢力急拡大で人が増えたので設定資料追加です。
全体的に以前のデータを纏めてみました。
▶は新要素などです。
▶がなくても一部変更している部分はあります。
まとめるために同じ人物が繰り返し出てくることがあります。
【フリム(フレーミス・タナナ・レーム・ルカリム)】新生ルカリム家当主
髪は青色。作中の内容から年齢は4~6歳ほど。女の子。
水の魔法と現代知識で生き残ってきた。
▶現在リヴァイアス家の水路に引きずり込まれている。
<前世>
エスカレーターで降ってきた子供を受け止めたところまでは覚えている。
「20年以上生きてきた」「ビール恋しい」という発言あり。
経済産業を研究してきた。
▶料理は普通にできていたようだ。
<魔法>
・【水を出す】球体で浮かせたり物を掴んだり、操作によって衣類を乾かす。
・【高圧洗浄】5本までなら出せていたようだ。
・【放水】消防車の放水のようなことができるようだ。
・【水のバリア】複数展開可能。
・【水刃】切れ味はなく、離れると散ってしまう使えない魔法。
▶【水槍】塊(砲弾)を飛ばす。威力は高く連射可能。別に槍の形状ではないが現地の魔法から学んだ。
▶【過冷却水】水を限界まで冷やしたもの、衝撃を与えると凍りつく。
▶【水龍】東洋の龍を出せる。
・水(H₂O)からオゾン(O₃)や酸素(O)、水素(H)、過酸化水素(H₂O₂ )などを出せる。オゾンは生臭く、毒性があるが時間の経過で消臭効果がある。
・お湯を出せる。
・服を染めるのに鉄と酢で作った液体(鉄液)を染み込ませようとしたが僅かしか液体を動かせず失敗した。(液体は自分で出したものや水に近いものほど動かしやすい。)
<備考>
いきなり泣いてしまうようなこともあった反面、洞察力は子供ではない。
考えているようで考えなしに動いているようにも見える。
▶士爵<男爵<子爵<伯爵<侯爵<公爵<王の位のうち伯爵となった。
▶実験用の鎧兜はフリム専用の甲冑。
▶光の回復魔法はフリムには効果が薄い。皮膚には効果があるが体の奥には効果が特に薄い。
▶王様の加護と王様の精霊による加護の二種類の加護を授かっている。
▶爆炎、清流、四属性、錬成、卵風、石像、忠義、美姫、妖精、賢者、ドラゴン、トイレ、マヨネーズ、神、破壊神などと呼ばれていた。
▶父親 オルダース・タナナ・ルカリム。
▶母親 フラーナ・レーム。
【ドゥッガ・ドゥラッゲン】新生ルカリム家筆頭家臣
ドゥッガ一味の親分で賭場から貴族となった。
オークション、奴隷売買、娼館などを運営。力で成り上がった。顔を含めて全身に傷跡がある。
あっさり人を殺すこともある。フリムの水は気に入っている。毒を食らってから神経質。部屋には護衛が常駐。金勘定は自分でやる。
部屋の奥には金庫部屋がある、セキュリティは重い扉。
基本建物から出ないが賭場の中は偶に移動する描写がある。フリムをミュードが監禁した際は賭場から出てきた。
バーサルをバーサーと呼んでいた。
バーサル・ドゥラッゲンとは一卵性双生児で弟。
フォーブリンを兄のように慕う。フォーブと呼ぶことがある。
▶男爵となる。
▶フリムの最大支援者として筆頭家臣として扱われる。
<魔法>
身体強化。
<備考>
毒を食らったことがあるようだ。用心深い。
▶礼儀作法が苦手でまだフリムとの関係はぎこちないようだ
▶護衛にも秘密の情報屋がいる。
▶【キエット・マークデンバイヤー】新生ルカリム家臣
レーム家の元家宰。見た目110歳。新生ルカリム家を助けに来た。
【エール】王室から派遣
王様の侍従、美人らしい。フリムの教育中。フリムを抱いて「フラーナ」とつぶやく描写があった。
▶フリムの側仕え兼教師として王室から派遣されている。
▶フリムに礼儀作法や勉強を教えている。
▶ナイフと短杖はスカートの中、太ももに装備している。
▶フリムに甘い
▶【バグバル・ マークデンバイヤー】新生ルカリム家臣
キエットの孫。財務系の文官をしていた。キエットが新生ルカリムにつくと知ってついてきた。
▶【ヒョーカ・カジャール】新生ルカリム家家臣
王から派遣された騎士。氷属性。銀髪。何処か浮世離れしている。
上司に部屋を涼しくしろと言われて部屋ごと氷漬けにした。
▶【新生ルカリム家に来た貴族】
様々な思惑で集まってきている。金銭目的なのか数名リヴァイアス家に忍び込もうとして死亡。
【ミュード】新生ルカリム家で雑用
賭場のコロシアムエリアの番をしていた。細い目、にこやかな表情。ドゥッガの息子の一人。
バーサルの石像掃除の仕事でフリムたちの報酬を奪って監禁した。
ラキスのことは知っていてパキスとラキスのことは気にかけていた。
▶フリムのいる新生ルカリム家で雑用をしている。
【ローガン】新生ルカリム家の奴隷統括
奴隷頭。パキスを拘束し、謎の技術で気絶させた描写あり。
「禿げ上がって傷が多数見える奴隷の男性、歳は60ぐらいだろうか?服の隙間からよく発達した筋肉が見えるし背丈もあって巨漢のモルガさんとも殴り合えそうだ。
首輪もついていて奴隷とわかるが服は他の奴隷よりも良い。」
▶洗濯・服飾部門の総括をしていたが新生ルカリム家の奴隷を統括している
【マーキアー】新生ルカリム家でフリムの護衛
女性。戦闘奴隷。「肩幅広めで身長もある、しなやかなマッスルさんだ。赤毛でポニテ、姉御って感じで腹筋バッキバキ。」獣人の血が濃いらしく鼻が利く。魔物狩りの冒険者をやってた。資金繰りの問題で仲間に売られて奴隷となった。
▶洗濯部門で女性奴隷をまとめていたが新生ルカリム家でフリムの近くで護衛として働いている。
▶フリムによって装備一式を与えられた。
【オルミュロイ】新生ルカリム家御者
ほとんど人に見えるリザードマン。表情が変わらない。
戦闘奴隷。
▶新生ルカリム家で馬や騎獣、馬車をまとめている。
◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇
【シャルトル・ヴァイノア・リアー・ルーナ・オベイロス】
王様。フリムの名付け親。フリムが産まれる前に加護の魔法を母親に願われて使用。
金髪、20歳ほど、容姿は整っているようだ。
<魔法>
闇の魔法。
<備考>
一度化けてフリムに接近した。処刑されたのは別の間者。
▶フリムを気にかけてはいるようだがあまり伝わっていない。
【???・レージリア】
宰相。豪華な装いのおじいさん。
間者に気がついた上で放置していたような描写がある。掃除のために毒に倒れたことにしていた。
▶健食家のようだ。
▶400歳を超える。
【ロライ】
料理長。バーサルの知り合い。腰をやって療養中にフリムが預けられた。マヨネーズ信者。
【フォーブリン】
赤竜騎士団所属。
ドゥラッゲン家と仲の良い。ドゥッガとバーサルとよく三人で遊んでいた。
「いかつい顔でこの人も騎士というよりもマフィアという方がしっくり来る。禿げ上がった頭に大きな傷跡、何よりも顔が濃くて眼力が凄い。そして腕の筋肉とか私の胴ぐらいありそう。声も大きい。」
◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇
【ライアーム前王兄殿下】
前王の兄、王とは敵対派閥。暗殺者を送ってきたと思われる。
シャルトル王からすれば父の兄で伯父に当たる。
▶【エルストラ・コーズ・ルカリム】
フリムと同じく青い髪、8~15歳。
フリムに「ルカリムの人間である証拠はあるのか」と聞いた人。
▶【前話の謎の人物】
新生ルカリム家を悪く思っているようだ。
フリムと呼ぶ。
◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇
【ドゥラッゲン家】
王都の中の東側を管理している大貴族で土の属性の大家。
王都にいる当主は子爵であるが今のところ出てきていない。王都のドゥラッゲン家は分家である。
土系統の名家はもう一つあってそことは仲が悪い。
▶素質の有りそうなパキスを引き取ろうとしている。
【クライグ】ドゥラッゲン家の関係者のようだ
長引いた仕事の問題で父のことを謝罪しバーサルにしがみついていた。
▶【???・ドゥラッゲン】ドゥラッゲン家分家当主、子爵
バーサルとドゥッガの父親。
パキスを引き取ろうとしている。
【バーサル・ドゥラッゲン】士爵
ゴテゴテの成金のような服を着ていた。賭場を作ったのはバーサルのレンガ。
パキスのことは目にかけていたようだ。ドゥッガの双子の兄。
<魔法>
土魔法、レンガなども作れる。
<備考>
関係者にフォーブリン、ロライ、クライグなども出てきて顔は広いようだ。
▶ミニチュアの地図や家紋を作成してフリムに教育している。
▶子供がいない。
【ドゥッガ・ドゥラッゲン】新生ルカリム家筆頭家臣
バーサルとは一卵性双生児で弟。
▶顔の傷は父親につけられたようだ。
▶息子の教育方針は放任主義。自身は厳しくしつけられたようである。
▶独立したドゥラッゲン家男爵当主。
▶息子は七人いる。
【パキス】ドゥッガの末の息子
オレンジ色の髪のボロを着た男の子。ドゥッガ一家のまとめ役の中でも一番扱いが悪いが周辺の大人は逆らえない。
フリムの元上司。
母親はラキス。
性格は凶暴、庇護下にない屋台に向かって攻撃的であったりすぐキレる描写がある。
ドゥッガには名前も忘れられていた描写がある。
▶ドゥッガの父親、パキスの祖父(子爵、ドゥラッゲン分家当主)に引き取られそうになっている。
▶髪の色から土の魔法が使える可能性があるようだ。
▶身体強化は使えているようだ。
【ミュード】ドゥッガの息子
賭場のコロシアムエリアの番をしていた。細い目、にこやかな表情。ドゥッガの息子の一人。
バーサルの石像掃除の仕事でフリムたちの報酬を奪って監禁した。
ラキスのことは知っていてパキスとラキスのことは気にかけていた。
▶フリムのいる新生ルカリム家で雑用をしている。
▶【トルニー】ドゥッガの息子
現在商売で王都を離れている。新生ルカリム家でも使えそうと言われている。
▶【レルケフ】ドゥッガの息子
序盤でフリムをボコボコにした兄貴分。
▶【アレイ】ドゥッガの息子
商売に携わっているが貴族の家には連れてこれないらしい。
▶【コルコト】ドゥッガの息子
商売に携わっているが貴族の家には連れてこれないらしい。
▶【ゴッフ】ドゥッガの息子
ドゥッガにも何をしているか不明。
【タラリネ】
ほとんど人に見えるリザードマン。表情はコロコロかわる。
皮膚下が固くて針が刺さらない。手先が器用。元々お針子のようなことをしていた。元雑用奴隷。
▶ドゥッガ一家に残って洗濯・服飾部門の総括をしている。
【ラキス】
パキスの母親。
病気で寝ていた。
【ケディン】 ドゥッガ一家戦闘員
持ち歩いても大工として許される大木槌を持ち歩く。
【モルガ】ドゥッガの元護衛
機嫌が悪くなるようなことでも遠慮なく言ってしまう巨漢。人は見た目で判断するような知識をフリムに教えた。
▶【情報屋】
不明。
ドゥッガ親分の部屋の窓から出入りした謎の人物。
◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇
▶【大家と名家】
基本の四属性には名家と呼ばれる家があり、国家を代表する家は名家の中でも大家と呼ばれる。
▶【ルカリム家】
水の大家。他の名家を吸収しライアームにつく。
▶【新生ルカリム家】
フリムの新生派閥。
▶【レーム家】
四家あった水の名家、ルカリム家に吸収された。
▶【タナナ家】
四家あった水の名家、ルカリム家に吸収された。
▶【リヴァイアス家】
四家あった水の名家、全滅した。
▶【水の名家となれそうな家】
新たにいくつか出来てきているようだ。
◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇
▶【ゴスボフさん(仮)】
リヴァイアス家の屋敷の見えない何か。ゴスゴスボフボフと柴犬のように軽い突進をしてくる。
【ニッグ】
別のマフィアの人間
【ルカッツ】
別の組織、新たな博打を始めたそうだ。
【レーゲファマス】
本に出てきた賢者。地属性が使えていたが溶岩魔法を使った後に火の魔法もう使えたようだ。
【生物】
犬、ネズミ、馬などはいるようだ。
【食べ物】
サイのような生物の肉は美味しかったようだ。
基本食材が日本とは違うがパンなどはあるようだ。
▶【リープの果実】
桃味、しかし歯ごたえがあるようだ。
【ルーラ(ルーラリマ・キス)】
王様のところに来た闇の精霊。
【薬師のおばあさん】
「魔力がこもっとるほうがいい薬ができるの」
【宿屋のおばさん】
大きな水瓶を銅貨10枚で買っていた。パキスの水瓶の倍を超える量である。小さな火を起こせる魔法が使えるようだ。
【序盤ボコられた理由】
親分に気に入られて飯を食えと金を渡される→兄貴分にカツアゲされそうになっているところをモゴモゴしているとボコボコにされて全部取られる。
【貨幣価値】
水を「カップ1杯で半銅貨1枚!瓶いっぱいで銅貨5枚」
店屋の呼び込みで1食で銅貨7枚と言っていた。
ドゥッガ一家の路地一晩半銅貨。
硬貨は10種類以上。偽の硬貨もよくある。
針一本銅貨22枚。
序盤のフリムの水の稼ぎ 銅貨100枚以上で親分のもとに届いていた銅貨は30枚、1食が銅貨7枚として500円から1000円と考えて雑に7000円から14000円ほど、200枚稼いでいたとすれば14000~28000円ほど。銅貨の価値は結構安いようだ。
フリムの初期の稼ぎは30枚だったという報告から一日5000円以下しか稼げないと考えられていた。
序盤の一日のフリムの給料「すえたパンとスープ、それに銅貨がたったの2枚」睡眠場所は路地。
【その他】
・水の価値は「普通の水<酒<魔法の水」
・ 最初フリムは指の先から水を出していた。
・魔法を使えるものは多いがおいしい水を出せるものは少なく、フリムのような量を出せるものは平民にはそうはいない。
・鉛や銅など同じ金属があるようだ。
・フリム初期装備 服も元の雑巾以下の布。
・フリム初期高圧洗浄 反動で転がる。
▶【テリーオフ殿下】輝きがあったようだ。
名前の出た噂話
「ケディ将軍は国境に向かって兵を動かした」「魔法省のラズリー様が捕まった」「リーナ様の部屋でご禁制の品が見つかったそうな」「ルース伯爵が倒れた」
▶「ウタマイ家の当主は歌の上手さで当主が決まるようだ」
名前の出た勧誘
「ロート家だ」「ノルク様から贈り物です」「馬鹿にしてるのか?ログノア家の次男坊、喧嘩なら杖を出せよ?」
▶魔法について
「ドワーフの国家で発展する『魔法陣』、神聖国家ルターティブでは神に祈る『祷式魔法』、獣人国家では『血統魔法』、蛮族が使うとされる『狂戦士化』、流浪の一族が使う『秘術』、他にも多くの種類の魔法があるがその国にしか無いわけではない。ある程度は何処の国にも普及しているようだ。」
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