第11話
初めて触る楽器は重くてギターを構えるのも大変だった。
おまけにコードを押さえるのは大変だった。
上達速度は遅いが少しずつは弾けるようになっていった。
そんなある日のこと
ソロやペアやグループを組んで演奏をする演奏会を開かれることになった。
誰も組んでくれないと思っていたからソロなんて無理だとあきらめていたら
咲「一緒にやらないかい?」と声をかけられた
1人のプレッシャーはキツイので思わずOKしてしまった。
咲「私実はオタクなのだよ!ディ○ニーが大好きでね?アラ○ンの曲わかる?あれを一緒に弾きたいんだ!」
曲を聞かされたが全然知らないわからないだった。
咲「見てくれ!そして感動してくれ!話はそれからだ!よろしく!」
後が怖いので視聴をして次の日向かった。
咲「どうだった?感動しただろ?」
風磨「絨毯がかわいかった」
咲「おう…なるほどそこか…まあいいや一緒に演奏しよう」
曲が決定して一生懸命に練習をした。
咲「君は楽しそうにギターを弾くね。私もうれしいよ。」
そう言われて初めて気がついた。
俺はギターに楽しんでいたんだ。
そう言われると咲はどんな顔をしているんだろう?気になってしまった。
演奏する咲の笑顔はとても素敵に思えた。
演奏する咲を見ているとなんだか心がなんだかザワザワした。
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