第10話
大学入学をしてサークル勧誘がしつこいなと思いながら歩いていると
咲「すいません!サークル入りませんか?クラシックギターサークルです!」
と見た事のある人物が目の前にいた。
なんでそもそも1年の君が勧誘をしてるんだ?なんて疑問を持ちながら関わらないように逃げようとすると
咲「あっ!風磨君だ!おーい!おーい!サークルまだ入ってないよね?どうだい?ギターサークル!楽しいよ!」
大声で呼ぶんじゃない!人が見るだろうが!
仕方なしと咲の所へ行くと、ギターサークルの説明を受けた。
風磨「俺歌なんか歌えないよ?楽器なんて出来ないよ?」
咲「クラシックギターはそういうのじゃないの!とにかく今日13時にステージで演奏会あるから見てから決めてよ!」
風磨「わかったよ、そうするよ」
さて帰るか?なんて考えていると、咲との約束を破ろうとしてることに後味の悪さを感じやることもないので演奏を聴きに行った。
演奏されたのはジ○リメドレーだった。
綺麗な音色に思わず感動した。
咲「どうだった!?かっこいいでしょ!?演奏してみない?合わないならやめていいからさ?お試しでダメ?」とグイグイこられて断れず入部を決めさせれてしまった。
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