ドワーフは、なんか面倒臭い

「森から真っ直ぐ来たけど、何でドワーフの集落な訳!?」



「知らないんですかー、森の守り人はドワーフたちを守っているんですよ?」



「いや、そこ普通はエルフだからね!?」




エルフと聞くと一瞬驚いたエダだったが、ドワーフにヨシエちゃんのことを訪ね始めた。



「此処に来たデッドドラゴンなら、守り人と何か話してたぞ!」


「ドラゴンって、あんなに可愛い声だったかねー?」


とりあえず守り人を探さねば!

と、去ろうと。

すると。



「せっかく外から客人が来たんだ、祝いの宴をするぞー!」


「オー!!!!」


ドワーフ一同が、一丸となって返事をする。



「いや、そんな暇無いから!」


「ヨシエちゃんを探さなきゃいけないんです!」



「はいはい、話は後で聞くから!」



そう言って、宴に強制参加させられた!


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