妖精は金という賄賂でいくらでも釣れる




「あら、また懲りずにやって来るなんて」



「人間〜美味しく、食べる!」



妖精達は、冷静な様子だったり。

ていうか、今。

不吉なセリフ聞こえたけど!?



「とりあえず、通して欲しい・・金ならエダがいくらでも出すから」



「女性を財布代わりにする男って絶対モテないんですよねーてか、サイテーな事を平気でしといて罪悪感とか無いんですか?」




そう言いつつも、大金、金品や宝石なども入った麻の袋を五つ用意した。



「分かってるじゃない、キラキラさいこー!」



「もう返さないからな!」




そんなこんなで、無事通れました!

金の力は、偉大ですね(何様)




「見慣れない集落が有りますね!」



「早速ヨシエちゃんのこと、聞いてみよう!」




集落には背の低い小人みたいな服装の者達がいた。

つまり、ドワーフである。


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