第171話 今日に到るまでのツケ

 Q.貴方は< Establish and protect order >と呼ばれる組織を知っていますか?


 A.知っています。ゲームに登場する勢力の一つでハイテク武器を使って暴れ回る組織だったと記憶しています。

 生き残った人類を守り、秩序を築くなどと高潔な理念を語っていますが、本質は略奪者の装備がハイテクになり統制が行き届いた私設武装組織です。

 特に保有する強力な飛行戦艦が厄介な組織です。


 Q.貴方はアンドロイド達が壊滅させた秘密結社を知っていますか?


 A.知っています。ゲームに登場する勢力の一つで陰謀を張り巡らせる陰険な組織だったと記憶しています。

 少数のエリートによる優れた統治が世界には必要という理念を語っていますが、本質は裏から地上を操ろうとする陰険な人々の傲慢な考えが実体化したような組織です。

 加えて秘密結社独自のアンドロイドを製造して武装化させている厄介な組織です。


 Q.他にゲームで登場した勢力で覚えているものはありますか?


 A.確か強制加入の民兵組織と……他にも何かがあった筈です。

 名前は思い出せませんが、お使いクエスト等で使い走りとして酷使された事だけははっきりと覚えています。


 Q.ゲームでは先程の挙げられた勢力のどれかに所属してストーリーを進めます。

 エンディングについては覚えていますか?


 A.所属した組織のお使いを一定数熟し、信頼度を稼いだ段階になって出される命令によって敵対組織を全て滅ぼせばエンディングを迎えたと記憶しています。


 Q.エンディングを迎えた後はどうなるか覚えていますか?


 A.それぞれの組織に正式に迎えられ、名誉戦士や名誉顧問、なんとか将軍とか大仰な二つ名を貰えます。

 ですが、二つ名を貰っても使い走りは継続です。


 Q.貴方はゲームをプレイしていた時にどの勢力に所属していましたか?


 A.何処かに所属していましたが、途中から面倒になって放置していました。

 その後はMODを入れてクラフトを楽しんでおり、各勢力は貴重な素材を落とす敵キャラとして狩っていました。


 Q.馬鹿ですか?


 A.いいえ、違います。


 Q.アンドロイド達の独断専行ですが原因は分かっていますか?


 A.すみません、何がなんだか……。


 Q.ゲームであれ現実であれ、どちらでも行き場の無い敵として人間に処理される運命のアンドロイドを成り行きとはいえ助けて、衣食住を提供して、仕事を提供して、可能な限り面倒を見て、人間に破壊されない安全地帯を提供したのです。これで慕われないと本気で考えていたのですか?


 A.いえ、当時の私も生き抜くのに必死で其処まで深く考えておらず……。


 Q.ゲームでは小規模ですが居住地システムと呼ばれる要素がありました。

 エリアを占拠している敵対的なキャラを全員倒すとプレイヤーが好き勝手に建物を建てられるエリアになりますが、ゲームの制約によって20人程度の住民しか住めない小さなものでした。

 しかし、現実では人類の居住に適した環境の住人が二十人で済むはずが無く、しかも敵対キャラは数人程度ではなく大規模化しており、犯罪組織の根城となっていました。

 さて、アンドロイド達がそんな居住地を手当たり次第に開放して、多くの土地と人間を確保した事に関して何か感想はありますか?


 A.どうしよう。


 Q.成り行きとはいえ、秘匿するつもりであった人型兵器であるAWを衆目の面前で晒された事に関して何か感想はありますか?


 A.私としては他所に見せるつもりはありませんでした。

 だからこそ、どうすればいいのか全く分かりません。


 Q.話は変わりますが、連邦における二大勢力をアンドロイド達が潰してしまった事に関する感想は?

 元からポストアポカリプスは地獄だったとはいえ、間違いなく連邦のパワーバランスは滅茶苦茶になっていますよ。


 A.………………どうしよう。


 Q.帝国にも居住地というかキャンプを築いてしまいましたね。

 今後、帝国のキャンプは如何されるおつもりですか?


 A.…………どうしよう、本当にどうしよう。

 これ、本当にどうすればいいの!?


 Q.俺に聞くな。


 Q.これはお前の物語だ。


 Q.他の誰でもない、お前がどうするか決めろ。






 ◆






「───、───ヴァ様、ノヴァ様?」


「は! すまない、気を失っていたようだ」


 サリアの揺さ振りによってノヴァの意識は現実へと帰還した。

 そして失神中にも関わらず見た夢の中で酷い禅問答が繰り広げられていた様な気がしたが、夢の特徴なのか詳細は全く思い出せない。

 だが、今のノヴァが気にするべき事は失神中に見た夢の些細な出来事ではない。

 自分が不在の間にアンドロイド達が連邦で起こした出来事に関して詳細な報告を聞かなければならないのだ。


『見事に失神されていましたね。報告内容を考えれば仕方がないですね』


「分かっているなら、こう、オブラートに包むとか……」


『包んでも中身は劇薬です。消化途中で包装が破れて不意打ちで悶え苦しむか、予め覚悟を決めて口にするかの違いしかありません。それともノヴァ様は不意打ちで悶え苦しむ方が良かったですか?』


「覚悟を決めていた方が幾らかマシかな……」


 オブラートに包んで意味があるのは中身を味わう事無く消化できるものだけだ。

 だが、アンドロイド達から齎された報告は論外であり、オブラート其の物が溶解するレベルの劇薬である。

 それを考えれば一思いに味わった方がまだマシである筈だ。


「いや、やっぱきついわ……。でも、それ以上に根本の原因は俺が失踪したせいで──」


『事実ですね。こればかりはどの様な言い訳も通用しません』


「そうですね。確かにノヴァ様が行方知れずとならなければ、これ程の大事にはなりませんでした」


「事前交渉が碌にない状態での飛び込み営業は勘弁してほしいです」


「パパがいなくなって、本当に、本当に悲しくて怖かったよ」


「グルル~」


『碌な教材が無い中で様々な事を手探りで行うのは本当に大変でしたよ、お父様』


「……全くもってその通りでございます。本当に申し訳ございませんでした」


 アンドロイド達と娘と一匹の言葉は辛辣であった。

 此の場に限れば味方はゼロであるが、部屋に集った全員がノヴァの不在によって発生したあれやこれの始末を担当していた事を考えれば当然である。

 故にノヴァは固い床に正座になって反論などをせず、彼らからの叱責を甘んじて受けるしかないのだ。


『では、前置きは此処まででいいでしょう』


 だが、デイヴから続けて放たれた一言は部屋の雰囲気を変えた。

 そしてアンドロイド達の雰囲気が一様に硬くなった。


『ノヴァ様、木星機関において1stの地位を頂いている身でありながら私は多くの越権行為を行いました。その事に対する処罰を求めます』


「はぁ!?」


『私が行った越権行為は3点。代表者不在の間に行われた木星機関の運営方針の転換。保有していた各種戦力の無断投入。急激な活動範囲の拡大に伴う外部勢力との武力衝突の増加、並びに撃滅になります。越権行為により生じた各種問題の詳細はレポートに纏めていますので参考にして下さい』


「確かに、これは……」


 ノヴァの持つ端末にアップロードされたのは、アンドロイド達の独断専行によって発生した全ての出来事に関する詳細な報告書だ。

 大量に消費された各種弾薬と砲弾とAW用の予備パーツ。

 無断で増築及び改築された各種植物工場と食料生産工場等で生産された食料の輸出。

 慎重な管理が求められる商業用核融合炉ユニットの条件付きの譲渡。

 管理下に置いた居住地に対する再建と住民の基礎知識の向上という名目で行われた洗脳染みた各種教育。

 治安に悪影響を与えると判断された敵対組織への事前警告なしの先制攻撃、及び組織の完全なる壊滅。

 現地住民を利用した諜報網の確立と情報提供の対価としての各種物資の譲渡、等々……。

 先頭に書かれていた決裁を経ずに消費された膨大な各種資材の数量等と書かれた項目が可愛いと思えるほどの代物がこれでもかと羅列されていた。


『ノヴァ様不在の間に行われた外部勢力との交渉は私が主導した事にしています。これによって外部勢力には私が暴走を起こし、機関を私物化していたと判断を誘導できます。交渉が不平等であったと判断されたのであれば、全て私の暴走であったとして交渉を打ち切る事が可能です』


 報告書の監修がデイヴとなっている事から、中に書かれていたのは全て事実であるのは間違いない。

 そうであれば、<木星機関>という組織にとって非常に大きな問題なのは明らか。

 デイヴ自身が言った様に機関を私物化していたという言葉も的外れではなく、第三者が報告書を読めばその通りだと大声で叫ぶほどだ。


『誰かが責任を取らなければなりません。他のナンバーズとは違い私は安価な量産品ですので替えは幾らでもいます。引継ぎも問題なく行われるので機関の運営には支障は生じ──』


「そこまでだ、デイヴ」


 デイヴにより途切れる事なく淡々と語られる数々の越権行為。

 それに伴う代償と責任を求めるデイヴの言葉をノヴァは遮った。


「お前が言いたい事は分かる。それが自分に課せられた役割だと判断していることも理解している。デイヴ自身が代替の利く安価なアンドロイドであることも事実。だが、それ以上の発言は許さない、処罰などもっての外だ」


『責任の所在は明確にするべきです』


「そうだ、責任の在りかを明確にすることは大切だ。その上で宣言する。俺が不在の間に行われた全ての行動の責任は1stにあり、<木星機関>のトップである俺に帰結する。この決定には反論は一切許さない」


 今、この場にないアンドロイドは全ての責任を、問題の根本にあるのはノヴァの不在であるのにも関わらず、たった一人で背負おうとしている。

 だがデイヴの失敗、或いは誘導であったとしても責任の所在と処罰を不在であったノヴァに求めたのだ。

 ならば、最終的な処罰の権利を持つのはノヴァでありデイヴではない。

 決定権を委ねた時点で、ノヴァが出す結論は一つしかないのだ。


『……些か暴論であるかと』


「ノヴァ様……」


「デイヴとサリアが言いたい事は分かる。だがな、木星機関は民主主義を採用した組織ではない。俺を頂点とした独裁体制の歪な組織だ。この組織に所属するアンドロイドが俺の決定に反対するなら革命を起こすしかないが、やるか?」


『……分かりました。従いますよ』


「そうしてくれ。俺が不在の中で皆を支え続けた仲間を、長く連れ添ってくれた友人を殺したくない。……さて、他には何がある? もう、どんな報告が飛び込んできても驚かないぞ」


 反論を封じた上でノヴァは伝えたい事を全て伝えた。

 そして、暗い雰囲気を振り払う様にノヴァは殊更に陽気な声でデイヴに問い掛けた。


「……少しだけ変わられましたね」


「私としてはいい変化だと思いますよ。以前よりも頼もしくなりました」


「変わった部分が成長であって欲しいな。まぁ、此処で組織の上に立つ人間の心構え全般を伝授してくれる人がいたからやれた事だ。彼女がいなければ、以前のままだっただろう」


「……そうですか」


「疚しい事は一切ないぞ。ホ、ホントだぞ。皆が居ない事を良い事に惰眠を貪っていた訳じゃないからな。こっちもこっちで色々と大変だったし、サリアは事細かに知っているだろう!」


「パパは此処で何していたの? 教えて、教えて!!」


『ルナリア様、サリアもノヴァ様を問い詰めるのは其処までにしてあげなさい』


 駄々を捏ねるルナリアに構いながら、やけにジトっとした視線を向けるサリアに対してノヴァは必死になって身の潔白を主張した。

 途中でデイヴが助け舟を出さなければどうなっていたかと考えてノヴァは冷汗をかいた。だが、同時に漸く再会出来た家族と交わす他愛もない遣り取りにノヴァの心が温かくもなった。


『それよりもノヴァ様は今後どうされるのですか? 連邦に帰るのか、帝国に残るのか』


「パパも一緒に帰るよね?」


「ああ、勿論だ。その為に引継ぎの準備もしてきた。俺が不在でもキャンプは大丈夫──」


「ちょっと待ったぁああ!!」


「うひゃぁ!?」


 ノヴァの言葉を遮る様に放たれた大声。

 それはサリアによって破壊された扉から突如として飛び込んで来た。

 そして大声に驚いたノヴァが視線を向ければキャンプで顔なじみとなったタチアナとオルガが肩を震わせ、その後ろでは苦笑いをしているアルチョムとソフィアが扉の前にいた。


「皆、久し──」


「チッ、どうやって此処に入ったのです。入場許可は出していない筈でしたが──」


「貴方の妹であるマリナさんから入場許可を頂きました。不正な手段ではなく、ゲストとして正式な手順に従って、私達は此処へ招かれたのです」


「マリナ!」


「いや、彼らを抜きにしてノヴァ様の進退を決めると後になって揉めるのは分かりきっていますし……。姉さんに任せたら任せたで、碌な話し合いもしないでノヴァ様を輸送機に押し込んで直ぐに帰ろうとするでしょう。そうなったら後々が面倒ですし、ノヴァ様も帝国の事が気になって仕方がないでしょう」


「僕としてはアンドロイドの中にも話が分かる人がいて助かったよ。皆もそうだよね!」


「ええ、そうね。でもね、オルガ。呼ぶタイミングと場所は選んで欲しかったわ」


「はは、僕もソフィアさんと同じかな。この場はちょっと遠慮したいかな……」


『今後の運営に困らない量の物資は既に提供しました。それらを使えばキャンプの運営は問題ないので、お父様がこのキャンプに縛られ続ける理由はない筈です。なのに、何故貴方達はお父様を此処に縛り付けようとするのですか?』


「──ぶり……」


『何という事でしょう。ノヴァ様の進退を巡って連邦側(アンドロイド)と帝国側(現地住民+元帝国兵とやんごとなき血筋の方)の対立が起きてしまいました』


 デイヴが面白がるように零した言葉であるが、それはノヴァの目の前で繰り広げられる殺気立った交渉の現場を正確に言い表していた。

 そして、交渉の肝であるノヴァは両者の間に挟まる事による不利を察した本能によって部屋の隅に避難。

 ルナリアを抱きかかえながら身を寄せるポチの頭を優しくなでる事によって心の平穏を保とうとした。


『そう言えばノヴァ様、悪い話、とても悪い話、物凄く悪い話の続きを聞きますか?』


「今、目の前で修羅場が起きているのにそれを尋ねるの? それよりも両者の仲を仲裁した方が良いんじゃないの?」


『これ以上、ズルズルと引き延ばしても後が面倒です。この機会で済ませられる事は済ませてしまいましょう。それではノヴァ様は悪い話、とても悪い話、物凄く悪い話の続きをお聞きになりますか?』


 目の前の修羅場などどうでもいい、と言わんばかりのデイヴの平坦な声がノヴァの持つ端末から聞こえて来た。

 それどころか、地獄はこれから始まるのだと言わんばかりの脅しをノヴァに仕掛けてくる有様である。


「悪い話が支配領域の増加。とても悪い話が現地勢力との交戦。物凄く悪い話が現地二大勢力を潰しちゃった事じゃないの?」


『悪い話だけは正解です。確かに二大勢力は厄介でしたが、既に物理的に黙らせているので大した問題ではありません。他の現地勢力も我々にとって脅威になりそうな組織は何処にも存在しないので問題にもなりません』


「あらやだ。うちのアンドロイド達は世界征服でもしちゃったの?」


『人類であれば世界征服に心震るわせたでしょうが、我々には響きませんよ。それで話を聞きますか? 嫌と言っても、聞かせますが』


「……ゴメン、聞くのが怖い、本当に怖い。デイヴ、分厚いオブラートに包んで優しく話して、お願いします」


『とても悪い話は我々が保有するAWの情報の拡散。敵対した組織の戦意を折る為に色々としたのですが予想以上に効果的でした。その上で現在、交流を持っている各地のコミュニティーがAWの売却を求めています』


「はぁ? 碌なインフラが無いコミュニティーで跳んで撃って走る精密機械であるAWをメンテナンス出来る訳ないじゃん」


『私も同意見です。ですが、AWの印象を強く植え付けたせいで、此方が無理だと言っても聞かないのです。売却が無理であればAWの定期的な巡回を求める始末です』


 デイヴに命乞いをしたノヴァであったが、話の内容は拍子抜けするものであった。

 幾らデイヴ達が印象操作によってAWを強力無比な兵器として印象付けようと、製作者であるノヴァからすれば勘違いも甚だしい。

 速度では戦闘機に負け、装甲では戦車に負け、人型による専門性を問わない器用貧乏さが特徴の兵器がAWなのだ。

 加えて想定している敵が巨大ミュータントであり、通常のミュータント相手では過剰火力にしかならない。

 仮に売却を希望したコミュニティーにAWを運用できるインフラが整っていようと、維持するだけで赤字を垂れ流す代物でしかないのだ。

 だが、ノヴァが思いつくような事をデイヴが知らせていない筈がない。

 であれば何故、これがとても悪い話になるのかノヴァには分からなかった。

「これがとても悪い話? 現地勢力との交渉は確かに面倒だけど」


『この話は、物凄く悪い話とも関係があるのです』


「……耳塞いでいい?」


『駄目です』


 ノヴァの助命嘆願は一瞬で切り捨てられた。

 最早逃げる事は不可能であると腹を括ったノヴァはルナリアを抱きかかえ、足の間にポチを挟んだ情けない体勢のままデイヴの言葉を待ち構えた。


『物凄く悪い話を簡潔に言います。このまま現状を打開出来ない状態が続くようであれば人類は遠からず滅びます』


 既に人類滅びかけていない? という野暮な突っ込みをノヴァは口にしなかった。

 だがノヴァの思考を読んだのか、デイヴは先程の悪い話を補足する様に端末に幾つもの資料を映し始めた。


『詳細に説明すれば我々がAWの敵としている超大型ミュータントの生息域が年を経る毎に広がっているのが確認されました。また、超大型の生息域拡大に伴い通常ミュータントの大型化も確認されています』


 ノヴァの持つ端末に表示されたのは詳細な連邦の地図と、その連邦を飲み込まんと拡大を続ける超大型ミュータントを示す真っ黒な生息領域と大型化したミュータントを示す真っ赤な生息領域。

 そして、黒と赤は時間の経過と共に拡大を続け、僅かに残った人類の生存領域である緑を食い荒らすアニメーションが端末に展開された。


『このまま超大型ミュータントの生息域拡大と大型化したミュータントの繁殖が続けば各地のコミュニティーで保有する火器での対抗が困難を通り越して不可能になります。僅かに残った人類の生存領域も何れ食い尽くされるでしょう。──我々以外は』


「……マジで?」


 人類にとって地獄の様な世界が、本物の地獄に変わる。

 そして、その先に広がる世界に人類の居場所は無いとデイヴは平坦な声でノヴァに告げた。

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