ただの日常に見えて、そこには現代と違う非日常があります。でも、その非日常がこの物語の日常。なにが普通なのか。普遍とはなにか。きっと変わらないのは、誰かを思う心なんでしょうね。みっちりした文面を見て立ち去らず、最後までぜひ読んで欲しいお話です。寂しいけど美しい、人の思いが込められていました。
少しドライな感じですが、小気味よく流れる感じ。