アラカルト6

小林飛翔(Al)

アラカルト6

のど元過ぎれば熱さ忘れる。

風邪は万病の元。

誰だって健康であることを望む。


現代人は、お酒が好きだ。

この酒というものは世界中にあるのだが、

例外なしに「酔う」自分に「酔う」のだ。


これは、こんなにも自分は酔ってべろんべろんになる。

但し、普段は頑張って働くというのを、心の奥底ではすに構えるのだろう。


寝酒。それはよく少し強目の男がやる粋な計らいだろう。


よく自分の娘の嫁ぎに泣く父親。

あー、人って美しい。

  • Xで共有
  • Facebookで共有
  • はてなブックマークでブックマーク

作者を応援しよう!

ハートをクリックで、簡単に応援の気持ちを伝えられます。(ログインが必要です)

応援したユーザー

応援すると応援コメントも書けます

アラカルト6 小林飛翔(Al) @alpacahisho

★で称える

この小説が面白かったら★をつけてください。おすすめレビューも書けます。

フォローしてこの作品の続きを読もう

この小説のおすすめレビューを見る