参 産まれる ※性描写、グロ描写あり
いつからだろう。俺はどこで歪んでしまったんだ。春の梅や、夏の海や、秋の紅葉、冬の雪だるま。穢れなき風景を俺は△↑✳︎しまった。
ミシ、ミシミシ、、ブチ…。。。
おんぎゃぁああぁぁぁぁ!!
おんぎゃぁああああああああああああああぁああぁア!!
やめろよ、、おい!来るなぁぁ!!
おんぎゃぁぁああああああぁぁ!!!!!!
全身がバクンとうねり目が覚めた。ハッと横を見ると4ヶ月前から付き合っている彼女の
何事もないように安心しきって寝ている朱莉の寝顔に俺は安堵した。
俺は夢をみた。忘れようのないレベルにはっきりとした酷い夢だった。
暗闇の中、大きく膨れた朱莉のお腹が破れた。そしてその中からは赤い血は流れず、代わりに黒いドロドロとしたものがただれ、やたらと大きな赤子が顔を見せた。目は赤く光り、血色の悪い不気味な赤子はよじよじと俺の足元へ這い寄ってき、足がすくんで立ち上がれなくなってしまった俺は、そいつに喰われた。
付き合い始めて4ヶ月。昨日は初めての行為だった。その日の夢がこれなんて、意地悪すぎだろ。
パンイチの状態でほっと一息ついた。汗で冷えてしまったので服を着ようと立ち上がった瞬間、最悪な展開を思い浮かべてしまった。
俺は青ざめた顔を浮かべながら、ゴミ箱の中からティッシュをかき分けて昨日使った後にしっかり縛ったコンドームを4回分漁り出した。
1日経った自分の精液をじっと見ることなんて普通はないことだろう。初めてだからとイキって買った0.01mmの透明なコンドームに溜まった俺の精液は、ドロっとしていなく、薄く濁った液体になっていた。
俺は縛られて溜まった精液部分を軽く押してみた。しかしただ形が変形した後に抵抗を受けるだけで漏れることはなかった。他の3つも同様のことを行ったがいずれも結果は変わらなかった。
これに対して俺はものすごく安堵した。穴でも空いて朱莉の中に入ってしまったのではないかと考えていたがそんなことはなかった。
汗で冷えきった身体からあたたかいため息がでたことで少々の快感を得ることができた。
俺はあの夢をみた後も変わらず朱莉との交際は続けている。お互いの合意のもと行為をすることもあった。身体を重ねあう度に俺らの愛は深まっていく感触が高まる。俺の初めての交際は順調すぎるものだ。
ただひとつ問題があるとすれば、夢だ。
童貞を捨てたあの日から今日まで、朱莉との行為後に寝ると決まってあの夢を見る。
痛がり、苦しんで
そこで毎回目が覚める。そしてまた昨日のコンドームを点検するんだ。そして問題なくて安堵する。そこまでがもはや俺のセックスルーティンになっている。
しかし何よりも不可解なことは、その悪夢を見ると、俺は興奮していることだ。朱莉のお腹が破れるのも最初は苦しかったが、今はそれをみて気持ちが昂る。
俺はどうなッチまったんだ?
うぅ……、あぁ…、、痛いよ、、たす、けて。
おかしいな。やってもいないのにこの夢を見るなんて。
うぅうう、、うぁああ!!くる、、、しぃよ。
あ、朱莉。大丈夫か?
朱莉のお腹はブクブクと膨れ始めた。
ミシミシ、、ミシ、、ピシ…、、ツン…
朱莉のお腹が破れた。また産まれるのか。
夢の中でも自分の意識がしっかりある
何故なら俺は毎回、朱莉のお腹が破れる度に興奮が絶頂に達して、俺の陰茎は勃起する。今もズボンとパンツか邪魔なくらいだ。
おギャァ………オンギャアアアアアアア!!
オギャア、、オンギャアアアアアアア!
「フフフ」
は?
目の前の君悪い赤子が泣き叫んで、俺の鼓膜は今にも壊れそうな中で、不意に少女の笑った声が聞こえた。赤子の爆音の中でハッキリ聞こえた微かな音がは、俺を冷ました。
突如赤子は泣き止んだ。混乱した俺の目には信じられない光景が映った。
ピタリと泣かなくなった赤子と黒いドロドロとしたものを流し絶命している朱莉の体が、黒いドロドロと同じものに溶け始めた。
全身が黒く腐食していき、崩れ、ドロドロと溶けていく。やがて彼らは原型をなくして完全にドロドロになった。それは俺の足元にまで到達して、高さも少しある。まるで汚れた沼のようだった。
不思議がる暇さえなかった。ドロドロに侵された足元は泥濘んで、俺は沈んだ。
あア、今日はクリスマスイブか。初めて恋人と過ごすイブは俺にとっテは輝いてイた。
そして、違和感を伴った高揚感が俺の中で
デートのために暖かく、スマートな服装で着飾って、かばんには財布とスマホをいれた。そうだ危ナイ危ない、キッチンにモ用事があった。
…………………………
「ともくーん!」
「おはよう。水族館楽しみだね」
「クリスマスデート楽しもうね!」
俺と朱莉は手を繋ギ歩き出した。
「おじゃましまーす」
「ジュース持ってくるからリビングでくつろいでて」
俺はキッチンに行って冷蔵庫からジュースを取り出す。それと赤くラッピングされた小包をとり朱莉の待つリビングに行った。
「はい、オレンジジュース。と、朱莉へのクリスマスプレゼント」
「えぇ、ありがとう!嬉しい。開けてみていい?」
「いいよ」
ワクワクしながら笑顔で紐を解いている朱莉はとても可愛い。
朱莉は無邪気に紐解いた袋から、俺の用意した香水をとった。これは3ヶ月前のデートで朱莉が気になっていた香水だ。どうやら好きなブランドの物だったらしく、俺は絶対にクリスマスにはこれをあげようと決め、バイトのシフトも増やして金を貯めて買った香水だ。
朱莉は自分の首の下辺りに一回かけてみた。フワッと色っぽい香りが俺の鼻腔をくすぐる。
なんだ?この感じ。
「ともくん。ありがとう。いい匂いでしょ?」
「うん。似合ってるよ」
「シャワーかりるね?あーあ、香水つけるの後にするべきだったなぁ」
朱莉は立ち上がってリビングをあとにした。
頭がクラクラする。なんだここは、暗い暗い底のない空間に沈んでるようだ。俺、どうなるんだろう。
そういえばこの夢では朱莉はいないんだな。腹が破れなくてよかった。恋人の腹が目の前で破ける夢なんて、ただ辛いだけなんだ。
辛い、だけなんだ。
俺は目を固く瞑った。
ぼんやりと瞼に流れる血の赤色が透けて見えるようになってきた。暗い空間にいるはずなのにと不思議になった。恐る恐る目を開けてみた。
目が覚めるとリビングダッた。
「起きたんだ。シャワー浴びてきたら寝てるんだから」
「ごめん。思ったより疲れっちゃったみたいで。もう大丈夫」
「ならよかった。もういつ起きるかな起きるかなって待ってたんだよ?」
そう言い朱莉ハ俺が寝ているソファの、俺の足元に来た。そして俺のはいテいるパンツのベルトをはずシだした。
「何してるの?」
「香水いい匂いでしょ?あがってからまたかけたんだ。本当に嬉しいから、私もお返しさせて」
朱莉は俺のペニスをしゃぶり始めた。初めてされるフェラに俺は耐えれそうになく、みるみると大きく、硬く変貌した俺のペニスを朱莉は咥えた。
きっと朱莉のことだからネットでいいやり方を調べたんだロウな。でも実践は初めてだから結局大変そウにしてる。でも、すごク気持ちいい。あぁもう無理だ。
「朱莉、もう無理。我慢できない!もう挿れたい!」
俺は起き上がって朱莉を押し倒した。朱莉は驚いた顔を見せるが、すぐ微笑んだ。
「ともくんがこんながっついてくるなんて!嬉しい!私はもうさっきシャワーで準備万端だよ」
白い光が見える。もうイイカ。
「もうひとつ。今渡したいプレゼントがあるんだ。いいって言うまで目瞑ってて」
「え~?ともくんサプライズ沢山してくれるね~。私ももう待てないから早くね?」
俺は目を瞑った朱莉の着ているものを全部脱がせた。ついでに俺も着ていた服を脱ぎ捨テた。そして、カバンかラ取り出したウちの包丁を朱莉ノお腹の上に、刃を向ケテ突きつけた。
「いいよ。目を開けて」
「遅いよー。楽しみ~、、、え?」
俺が包丁を向けているのを見て朱莉は絶句している。イマカ。
俺は思い切り包丁を朱莉の腹に刺した。そして開くように下方へおろした。朱莉からは聞いたことのない悲鳴が聞こえた。
ああ、やっぱり!これが、何より興奮するンだ!愛スる彼女が血まみれで悲鳴をあゲテいる!最高すぎる!ああ、モウ苦しい!イキタイ!はやくダシタイ!
俺は透明な液体をたらしながらビクビクと脈打つぺニスをコンドームなんて着けずに朱莉に挿した。
「ねえ朱莉、俺今日のこと絶対忘れないよ。最高のクリスマスイブだよ!あ~、きもちい、、」
朱莉の中に射精した。でも俺のぺニスはおさまることはない。
「ねえ朱莉、俺らに子供ができたらどうしよっか?名前の案はあるんだよねぇ。あぁきもちい。まだまだ入るよね?アハ、冬なのに朱莉の血のおかげで暖かいや」
また射精した。朱莉の中に俺の精液が注がれていくのを感じると更に興奮する。
「女の子だったら、俺の
俺は白目を向いた真っ赤な朱莉と一晩中セックスを続けた。朱莉の血や中はすっかり冷たく、固くなっていった。俺も途中からは精液も何もでなくなった。だけど、そんなこと構わずに俺はひたすら腰をふり続けた。いくら精液がでなくても、痛くなろうとも、ただただ俺は朱莉をみて興奮し続けた。勃起はおさまることはなかった。
日が昇ってリビングがすっかり明るくなったとたんに俺は腰を止めた。
固い朱莉から抜いた俺のぺニスは擦れて切れまくっていて、血でどろどろだった。そしてとうとうぺニスはげんなりと萎んでしまった。
「あぁあ、楽しいな。朱莉もそうでしょ?俺もう疲れたよ~、めっちゃ賢者タイム」
俺は立ち上がって脱ぎ捨てた服を拾って着た。
そして家を出ていった。
俺ハ沼ニ沈ンダ
ミタサレルノハシコウ
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