三日月

三日月の下で

　夜空に三日月が輝き

　君を思い出す

　君の笑顔は三日月のような輝き

　ごめんね　わたしひどいやつだよね

　でも、これがわたし

　純情じゃなくて

　やりたいと思ったらやってしまう

　なにごとも自分で経験しないとわからなくて

　失敗ばかりのわたし

　でもわたしにはあなたがいる

　あなたといたら、何でも乗り越えられそう

　「守ってやる」あなたの言葉がうれしくて

　三日月の下でわたしは静かに泣く

　自分の愚かさに向き合いながら