Lektion02:強力な火薬を用意しよう!
はーい皆の衆、えねこである。……本日も吾まだ死せずができあがっていないので仕方なしに此方を更新する。そこ、えーとか言わない。びーともしーとも言わない。
……さて。前回引き金を作ったが、その引き金に見合う火薬を調合する必要がある。無論、強力であればあるほど弾丸は遠くに飛んでいくだろう。それは物語もまた同様である。最後に主役が勝つのは当たり前であり、王道といえる。だが、必ずしも現実はそうではない。現実では正義が勝つ、主役が勝つとは限らないのは大東亜戦争が証明した通りである。大東亜戦争で勝ったのは悪逆非道であり、それが今正義面、主役面をしているに過ぎない。故に、この世が歪んでいるのである。
歪みは正さねばならない。それは字が証明している。では、その歪みを正すにはどうすれば良いか。……最終的には、白人種を絶滅させれば良いのだが、それを行うのはさすがに最後の手段として(なお、輝鑑にはそのENDが恐らく実現している)、白人種に屈しないで有人種が決起すれば良いのだが……。はい、もう見えてきたね。
大東亜共栄圏ほど、その落着地点に相応しい存在は無いのである。所詮支那など、連合国気取りの白人種の傀儡に過ぎない以上、やはりここは日本が活躍する必要がある。故に、私は諸戦記を書いているわけで、私にとって仮想戦記というものはあくまで手段に過ぎない。……まあ、その手段も多種多様に亘っているわけではあるが。
そして、現状アメリカ合衆国以上に白人種が栄えている国家は存在しないだろう。故に、その国家を未然に防ぐ(「輝鑑」)か、発生してしまった場合は初期の段階で潰す(「東亜の光明」|(カクヨムでは未発表))必要がある。育ってしまったアメリカ合衆国など、害でしかないのだから。
とはいえ、「吾まだ死せず」ではあえてそれをせずに、更に不利な条件下にもかかわらず喘ぎながらも更新に励んでいる。それはなぜか。……「吾まだ死せず」においては大凡不可能な前提を以て説得力を作っているが、恐らくもし史実で同じ決断をしたら非常に面倒くさいことになるのは請け合いであり、故に恐らくその決断はされ得なかったわけであるが……。
ここに、「隙間」が生じる。つまりは、俊英と評判の高松宮を連合艦隊司令長官に据えるという説得力を以て、アメリカ合衆国の首魁、フランクリン・ルーズベルトを叩き潰すことが可能になるという、ある種「まず無理な決断ではあるが、それをやった場合は恐らくなし得た可能性がある」という、田須さんでも使わない限り不可能なはずのことをやってのける説得力である。
え?何を言っているか判らない?……まあつまりは、「吾まだ死せず」においては以下のような感じだと思ってもらえれば良い。
引き金:高松宮大佐
火薬:フランクリン・ルーズベルト
弾丸:大東亜戦争の敵討ち
炸薬:
……とまあ、こんなもんである。世の中で、恐らく敵討ち以上に興奮するものはあまりないだろう。それは赤穂浪士達が証明している。
……明日こそは、物語を公開したいものであるが、さてさて巧く征くだろうか。それは、まあ今から明日の期時刻までの私に期待したいところ。……無理かなあ(汗
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