崔逞1 五姓八君
崔逞は幼い頃より文学を好み、文才があった。やがて騒乱に遭遇、親を失い、貧乏暮らしとなった。自ら田畑を耕すも、決して学問を諦めることはなかった。
崔逞,字叔祖,清河東武城人也,魏中尉琰之六世孫。曾祖諒,晉中書令。祖遇,仕石虎,為特進。父瑜,黃門郎。
逞少好學,有文才。遭亂,孤貧,躬耕于野,而講誦不廢。慕容暐時,郡舉上計掾,補著作郎,撰燕記。遷黃門侍郎。及苻堅并慕容暐,以為齊郡太守。堅敗,司馬昌明以逞為清河、平原二郡太守。為翟遼所虜,授以中書令。慕容垂滅翟釗,以為祕書監。慕容寶東走和龍,為留臺吏部尚書。及慕容驎立,逞攜妻子亡歸太祖。張袞先稱美逞,及見,禮遇甚重。拜為尚書,任以政事,錄三十六曹,別給吏屬,居門下省。尋除御史中丞。
(魏書32-2)
https://kakuyomu.jp/my/works/1177354055365070928/episodes/16816700428657696027
ここで既に訳してるんですけどね。まぁ屠本十六国春秋はあくまで十六国の範囲内に留まりますので勘弁なされて。あとあっちに出てくる「逞亦不得其死。」の意味を理解できてない状況は保管しときませんとね。
次話。死ぬ。
新規登録で充実の読書を
- マイページ
- 読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
- 小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
- フォローしたユーザーの活動を追える
- 通知
- 小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
- 閲覧履歴
- 以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
アカウントをお持ちの方はログイン
ビューワー設定
文字サイズ
背景色
フォント
組み方向
機能をオンにすると、画面の下部をタップする度に自動的にスクロールして読み進められます。
応援すると応援コメントも書けます