第6話 「ぜぜんご」大好きzezengoさんの話

 ペンネーム「zezengo」の由来についての話


「ぜぜんご」とは、実家の近所に昔から住んでいる年配者にしか通じない方言(?)で、魚介類の「蝦蛄(シャコ)」の事。

 若い子には全く通じないから、死語なんだろうな…


 ぜぜんごは、魚屋で生きの良いのを見かけたら、ついつい買って帰り塩茹でにして食べてしまうのよ…

 でも、店で茹でてあるのとか寿司ネタになっているのとかはあまり好きじゃないんだよね。

 やっぱり、ぜぜんごは茹でたてが一番だね!



 ちなみに、うちの実家は「この世界の片隅に」の主人公、すずさんのおばあちゃんの家のご近所さん…

 原作漫画の1巻に出てくる道案内のセリフで、大体うちの実家の辺りに辿り着けるんだな。

 と、言う事は…すずさんに「ぜぜんご」と言ったら知ってるかも?


 それともうひとつ、

 戦前、祖父は下駄屋をしていたので、「この世界の片隅に」でおばあちゃんがすずさん兄妹に用意していた浴衣とセットになっていた下駄は、うちの祖父が作った物だったのかも…

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