第11話 ネバー・ネバー
かいぞくせんにもどると、かいぞくののらねこたちはあたまをかかえた。ブーナはにがいむしをかんだようなへんなかおをした。
ニーナもにがむしをかんだようなへんなかおをした。
そこで、のらねこのかいぞくのせんちょうはひらめいた。
「そういえば、にしのほうにもうひとつの宝島があったにゃー」
ブーナはサングラスをかけて、はるかにしのほうをむいた。
ニーナサングラスをかけてにしのほうをむく。
にしのほうには、うみのまんなかにおおきなおおきな宝島がうかんでいた。
なにやらくもゆきがあやしいけれど、きっとここには母猫がいる。
まったりにゃんことぐーたらねずみの旅 主道 学 @etoo
★で称える
この小説が面白かったら★をつけてください。おすすめレビューも書けます。
フォローしてこの作品の続きを読もう
ユーザー登録すれば作品や作者をフォローして、更新や新作情報を受け取れます。まったりにゃんことぐーたらねずみの旅の最新話を見逃さないよう今すぐカクヨムにユーザー登録しましょう。
新規ユーザー登録(無料)簡単に登録できます
この小説のタグ
関連小説
心の癌/主道 学
★18 エッセイ・ノンフィクション 連載中 106話
ビューワー設定
文字サイズ
背景色
フォント
組み方向
機能をオンにすると、画面の下部をタップする度に自動的にスクロールして読み進められます。
応援すると応援コメントも書けます