キャラクター紹介(ネタバレあり)

キャラクター紹介


■マニ

 原案:友人苺

 今回の主人公。神族ディエイティスト族長ヴァーンによって作られた少年型自動人形にしてコレクター。だがその美醜の判断基準は独特。万年反抗期。

 ○回目のなんちゃって家出にてクワガタムシの良さに気付いたらしく、しばらくマイブームになっていた。その度にラセツに見せに行くのでヴァーンが巻き込まれる。なおカブトムシはあまり好みではないらしい。(「違いがわからん……」byヴァーン)

 このあとヤミと一緒に地方遠征した。行った先でまた人を困惑させているが本人は知ったこっちゃない。今日も元気。


■ヤミ

 原案:鮮枯

 先代族長のコレクションの一つで倉庫に眠っていた少女型人形。ヴァーンによって自分で動けるようになった。マニの一番のコレクションであることを誇りに思っている。

 マニを諫める役であるが必ずしもストッパーになるわけではない。マニが元気にしているのを横で見ているのが幸せ。

 マニに連れられて地方遠征した。少しずつ語彙を増やしている最中なのでまだまだ言葉が拙い。相変わらず表情が硬いのでマニ以外には感情の機微をわかってもらいづらい。

 でもマニがわかってくれるからいいや。今日も元気。



□ヴァーン(プロローグより)

 原案:鮮枯

 神族の族長。マニを作った人。偉い人だけどなんかマニに舐められている。

 マニの残していった西オエステルカニドオオクワガタは丁重に保護して地上に返した。今後、神界にいない生物を持ち込むなと何度もマニを叱りつけることになる。微妙に苦労性だが本人も割と自由人なのでどっこいどっこい。


□ソル(1日目 そうだ、お着替えしようより)

 原案:鮮枯

 冒険者ギルドで子どもが攫われたと聞いて慌てて町中探し回ったいい人。ちょっと苦労性。

 あのあとマニたちを宿に案内したし軽く町の案内も口頭でしてくれた。

 彼の冒険のお話しはまた機会があれば、いつか。


□グリー(1日目 そうだ、お着替えしようより)

 原案:鮮枯

 美少女顔の妖精族フェアピクスディアメル人の少年。ソルの相棒。

 子どもが攫われたと聞いて町中に使い魔を放って捜索していた。なお本人はギルドでジュースを飲んでいた模様。自由人なのでよくソルを振り回している。


□ルイ(4日目 そうだ、船に乗ろうより)

 原案:友人I、キャラデザ:友人苺

 隻腕の旅人。ティアナ、ギン、ホウリョクとパーティを組んで旅をしている。船上でマニたちと出会った。

 旅が性に合っているとは思うがどこか拠点を構えてもいいかな、と冒険者への鞍替えを選択肢に入れ始めた。とはいえ住みたいと思える場所が見つからないのでまだまだしばらくは旅を続けることになる。

 彼らの旅の様子はらいらいらい!!を読んでね!(ダイマ)


□ティアナ・ウィンディガム(4日目 そうだ、船に乗ろうより)

 原案:友人苺

 優し気なお姉さん。ルイ、ギン、ホウリョクとパーティを組んで旅をしている。船上でマニたちと出会った。

 ルイたちと一緒に居られるのなら別に旅人でも冒険者でも構わないかなとは思っている。でも拠点はちょっと憧れる気持ちもあったりする。

 彼女らの旅の様子はらいらいらい!!を読んでね!(ダイマ)


□ギン・カヨウ(4日目 そうだ、船に乗ろうより)

 原案:友人I、キャラデザ:友人苺

 変わった訛りのある浅黒い肌の青年。ルイ、ティアナ、ホウリョクとパーティを組んで旅をしている。船上でマニたちと出会った。

 金にがめついが、最近旅をしているとそれほど金を使わないし貯め込んでも荷物になるだけだと気付いた。定住……有り、か? なお貯め込んだ金はホウリョクによって刹那の酒に変わっていることは気付きたくなかった。

 彼らの旅の様子はらいらいらい!!を読んでね!(ダイマ)


□ホウリョク・メルヤ(4日目 そうだ、船に乗ろうより)

 原案:友人I、キャラデザ:鮮枯

 変わった丁寧語(?)を話す妖精族フレー人の少女。ルイ、ティアナ、ギンとパーティを組んで旅をしている。船上でマニたちと出会った。

 小柄ながら酒豪で酒好き。面倒見は悪くないので船上では一番マニたちに構っていた。その際、多少いらんことをマニたちに教えているがそんなことはヴァーンも知る由もない。

 港でノエルと合流したあと真っ先に地酒専門店に駆け込んだ。限定の地酒と出会えて幸せ。定住すると各地の地酒と会えなくなる可能性に気付いた。

 彼女らの旅の様子はらいらいらい!!を読んでね!(ダイマ)


□ノエル(7日目 そうだ、おうちに帰ろう!より)

 原案:友人I

 ルイたちのもう一人の旅の仲間。港でマニたちと出会った。

 のんびりおっとりとした性格であるがままを受け入れるタイプ。ちょっと遠いところに文通相手がいて、その相手に会いに別行動をしていた。会えて満足。

 ルイたちのお姉さんを自任しているが、当のルイたちには要保護対象として見られているところがある。


□ラセツ・エーゼルジュ(エピローグより)

 原案:友人I

 神族族長補佐官。既婚者。マニにコレクション勧誘されている内の一人。

 子どもたちが元気でいるのを見ているのが幸せ。ヴァーンとマニのやり取りは苦笑しながらも口出ししない方針。

 このあとヴァーンにオオクワガタの捕獲と保護と地上に逃がすようにと頼まれたが全力で拒否し、別の部下に丸投げした。嫌いではないです、ただ触るのが苦手なだけです。




 ここまでお読みいただきありがとうございました。

 彼らの物語は一旦ここまで。また、いつか。

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Lighting!! 伊早 鮮枯 @azaco_KK

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