クラスの陰キャ実はウィザードクラスハッカーです

第2話 占いよりAIのほうが信じられる

「山岡さん今日の占いどうする？」

「そうね，あたしちょっと気になる人がいてその人の愛想が知りたい」

「分かったじゃこのタロットカードから1枚引いて」

「ええと，逆のラバーズ？」

「この結果によるとあなたの恋は最後に出会うのは離婚，別れた，不安定。だからもう一度自分の気持ちを確認してそして他の人相談してこの道は後悔だらけ」

「えええ，そんなにこの人と無理のか」

「これからが大事の方，ゆっくり考えてもしあなたがその人の好きだったらあなた自身好きなだけ行動しなさい。はい以上」

「そっかそっか，ありがとう久森クン」

「ねね，大輔ち俺もタロットをやりたい！」

「ちょっと聡，落ち着けてっば」

「やりたい俺の運命人教えて大輔ち」

「分かった分かった」

諦める顔で大輔はもう一度タロットカードをシャッフルそして同じ言葉を言った。

「1枚引いて」

「よしゃこの真ん中のやつにしよ」

「どれどれ逆のザ・フール」

「おおおめちゃ強いやつだ，ほらアニメにもこのカードあるでしょうね大輔ちこえて良い結果ようね」

「はは，このカードによるとバカのことおやめねなさいささっと大人になれ以上だ」

「ええええええ！」

聡が大声で叫んだそして教室から逃げてしまった。クラスのみんなはほとんど聡のこと笑ってる。でも一人だけ笑っていないその人は下岸本さん普段は彼女も笑ってるなぜか彼女には不安そうな顔をしている。多分あれは俺の気のせいだそして俺は陰キャモードに戻る。

「雷電もどう，タロットに興味あるか」

「ごめん大輔君ボクは占いあまり好きじゃないから」

「いよいよ，ほら俺が占ってもらうよう」

「ほら3枚を引いて」

「1枚じゃないの」

「俺からのサービス普段君も占いしないタイプだよねだからこれをすると君も占いを興味もつ」

「じゃお言葉に甘えて」

俺は一番左そして二番右最後に真ん中を引いた。

「エンペラー，そして逆のハイプリエステス，ラバーズ」

「順番から読みねあなたはとてもいいリーダーだリーダーのカリスマあなたが持っているさらに沢山人々あなたことを尊敬している，でも気を付けてあなたの秘密がもうすぐバレタみたいだから言葉を選ぶのはあなたの運命を決める。最後はあなたの運命の人が待っているとある事件であなたたち結びついたはい以上」

「ボクがいいリーダーだと無理無理無理，ボクそういうのは苦手から」

ま一応俺はウニオンのリーダーだもちろん他の人を尊敬しているだってこの俺がウィザードクラスハッカーからね。いいえこれはちょっとやかいのことだまさか俺の秘密がバレルなんてそれに運命の人て何へ俺が彼女出来てるそのほうが一番論理的ではない。

「ありがとう大輔君占ってもらって」

「いえいえこのくらい簡単なことだから」

俺はスマートフォンを取ってそして俺が作ったAIプログラムを起動するそしてシミュレーションを検索する。ってこれは俺が普段使っている仕事スマートフォンじゃん。ま他の人にとってこれはただの普通のスマートフォンだしそなに問題じゃない。シミュレーションの結果も今日は何の問題がないから。

チャイムが鳴っているそして今日陰キャの学校生活が始まった