第11話 風俗店 ヒトイヌアオイの作り方編す

アオイさんに口と鼻の部分だけ開いたラバーマスクを被せて視覚を奪う。

そうしてから、ラバースーツのマスクも被せて口の中にコンドーム状の袋を指で押し込んでいく。

すでに視覚を奪われて敏感になっているアオイさんは口に入ってきた俺の指をラバー越しに舌で舐めようとする。


背後に周り、アオイさんの白い肌が覗くラバースーツのファスナーをゆっくりと閉めていく。

頭の天辺までファスナーを閉めると、その上からさらに呼吸用に鼻の穴の部分だけしか開いていないマイクロホールのラバーマスクを被せた。

これだけでアオイさんは興奮したように自分の顔を撫で回し始める。


そんなアオイさんの左手を折り畳んで肩を掴む様にさせてからラップで拘束していく。

二重、三重と巻いたラップでアオイさんの手は完全に肩と一体化してしまう。

その上からさらに赤いビニールテープで巻いていくとまるでアオイさんの左手が肘から下がなくなったように見える。


左手がそんな状態になっても、右手だけで自分の顔を気持ち良さげに触っているアオイさんを今度はうつ伏せにして、右足を折り畳んでラップを巻いていく。

足はお尻と一体感を出すように入念に巻いた。

結果、少し太く短い足となり膝から下が切断されたようにも見えなくない。

ラップの上から赤いビニールテープを綺麗に巻いていくと、アオイさんの足はまるで初めからなかったように見えるまでに仕上がった。


左手と右足が途中からなくなったように見えるアオイさんを見て俺は妙な興奮を覚えて勃起していた。

ズボンのファスナーを下ろして、アオイさんの顔にペニスを擦り付ける。


それに気づいたアオイさんが右手で俺のペニスを握りしめて自分の顔に擦りつけ始めた。

興奮が抑え切れなくなった俺はアオイさんを座らせるとマイクロホールマスクを少し捲り上げて、コンドームの口を曝け出す。

アオイさんもそれに気づいて俺のペニスを握りしめて、自分の口へと運んだ。


『クチュクチュ、クチュ、ポン』

口に含んで舌で裏筋を舐めてはカリを刺激するように口を小さくして引き抜くを繰り返すアオイさん。

俺は気持ちよくなり堪らなくなってきた。

「アオイさんの口で逝かせて!」

俺の言葉にアオイさんは少し頷いて、俺のペニスを刺激する速度が加速していった。


「あっ、あああー!」

俺はアオイさんの頭をガッツリ掴んで喉の奥までペニスを突き立て逝った。

逝った後もアオイさんは丁寧に俺のペニスを舌で舐めてくれた。


一度逝って落ち着いた俺はアオイさんのコンドームの口の中を綺麗に拭き取るとまたマイクロホールマスクを被せて、アオイさんをうつ伏せにした。


ペニスの後処理のため、トイレへ向かおうとする俺の後をアオイさんが追いかけてくる。

アオイさんはまだ俺に奉仕したいのか、右手と左足を使って床を這ってくる。

その姿はゾンビ映画に出てきそうだと思いながらもゾンビとは違い、赤いラバー姿は妖艶さがあった。



トイレでサッと処理を終えて、アオイさんの元へと戻り座らせると右手の拘束から再開する。

まずは左手の時同様に右手を肩を掴むようにしてから、ラップで入念に巻き付けていき、赤いビニールテープでアオイさんの両手の自由を奪った。


そうしてから最後にうつ伏せに寝かせてから左足も右足同様に拘束して、アオイさんの四肢を折り畳んでの拘束が終わった。


短くなった手足を確かめるように四つん這いで、床をヨチヨチ歩くアオイさんの姿は俺の目には物凄く可愛らしく映った。

いいしれぬ可愛さを醸し出すアオイさんを俺は抱き上げるとソファーの上に仰向けに寝かせた。


アオイさんは短い腕を広げて俺を求めてくる。

俺のペニスもそんなアオイさんを見て元気を取り戻している。

股の部分を隠すように着ているハイレグの赤いラバー水着を少し避けて、アオイさんのラバーに覆われた女性器の中へ俺のギンギンに勃起したペニスを突っ込む。


「あぁぁぁぁ、いい、きて!」

くぐもった声ではあるが、アオイさんが俺を求めてくる。


俺が手足の自由を奪った赤い人の様なモノと化したアオイさんと交わる。

俺自身も気づいていたのか、それとも気づいていなかったのか分からないが、ラバーに包まれた上、拘束されモノの様にされた女性に酷く興奮する事を実感しながら激しく腰を振った。

しばらくすると、部屋の中に荒々しい呼吸音だけが響いた。


呼吸音が落ち着いてきた時、ようやくアオイさんを黒光りするヒトイヌにする事にした。

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