登場人物(か行)

 ~か~

 ▲柿村かきむら

 職業:小学生(雲島市立東ノ君小学校六年七組児童)

 資格:水撃術準一級(※飛山一門のコネで他支部昇級会場で越境受験のため、主人公たちと遭遇していなかった。)

 所属:飛山一門道場生

(初出:水庫一門編2章5話)

 2077年度前期の六年七組学級委員選挙(当選枠二名)に立候補。

 十名も立候補した中で、一回目の投票で三票以上獲得出来なかった。

 そのため、一回目の投票で落選。

 これは、仲良い男子グループの古井などが問題行動で保健室移動を命じられたせいで、票集めが出来なくなったせい。

 同じく落選した柿村と共に、悔しくて泣いてしまった。

 教室内で、主人公の晶に対して、一級審査受験前妨害行為をした。古井君をかしかけた。(水庫一門入門編2章6話)

 晶への嫌がらせ(受験妨害)を認定。三年間の昇級・昇段審査会受験資格および会員資格停止処分。(水庫一門編4章2話後編)


 ▲かざ

 職業:(水庫一門編4章1話時点で)プロ水撃術士

 所属:飛山一門

(初出:水庫一門編4章1話)

 プロの水撃術競技選手。

 晶 列星薄明の入院先に見舞いに来た。


 ▲かまがわ

 職業:小学生(雲島市立東ノ君小学校四年生)

 資格:水撃術三級

 所属:君里水撃術教室小学部

(初出:水庫一門編1章0話)

 主人公の妹の濃森ちゃんに、姉の推しプロ水撃術士が「嵐町先生」だと暴露。


 ▼かみ 甘夏あまなつまり

 住所:白葉宮雲島市夕里区君野六十八丁目一番地 東君里団地第十七棟0209号室

 職業:小学生(雲島市立東ノ君小学校六年生)

 資格:水撃術二級

 所属:君里水撃術教室小学部

(初出:水庫一門編1章1話後編)

 東ノ君小学校元五年二組児童。

 小学二年生の四月に東ノ君小に転入し、同時期に君里教室に入会。

 すごく大人しい子。

 小声でいつも喋る。

 八方美人。

 リーダーシップのある子に追従するので、友だちだった薄明に電話一本で、友だちをやめると連絡する。


 ▼やまさん

(初出:水庫一門編1章3話前編)

 水庫道場管理人。

 水庫一門師弟が師弟が稽古する第一水庫道場と、水庫一門への入門を志願する子やプロを目指す人などが通う第二道場の二つの道場管理を兼任している道場管理人。


 ▲彼垣かれがき先生せんせい

 職業:公立小学校副校長

(初出:水庫一門編2章3話)

 2076年度三月末まで、雲島市立東ノ君小学校で主幹教諭として勤務していた。いつも、全校集会の司会進行を担っていた。

 2077年度からは、「副校長」に空きが出た別の小学校へ、転任した。




 ~き~

 ▼きずついた警察官けいさつかん消防しょうぼうかん自衛じえいかん

(初出:水庫一門編2章0話)

 ニュウ災害救助活動で派遣された公務員。




 ~く~

 ▼串野くしの つきのぞさん

 職業:小学生(雲島市立東ノ君小学校五年一組→六年暗七組児童)

 得意科目:無し

 苦手科目:体育

 習い事:英会話

 趣味:お菓子作り

 日課:世界のお菓子を調べること

 最近美味しかったお菓子:クロカンブッシュ

 ニックネーム:くしのん

(初出:水庫一門編2章4話)

 明石君と同じ閑静な住宅街エリアに住んでいる。

 父親は、白葉宮庁職員。


 ▲熊笹くまざさくん

 職業:小学生(雲島市立東ノ君小学校四年生)

 資格:水撃術四級

 所属:君里水撃術教室小学部

(初出:水庫一門編1章0話)

 主人公の妹の濃森ちゃんが、自分の姉のことを良く知っているという理由だけで、一緒のクラスになりたくない男子。


 ▲くわくん

 職業:小学生(雲島市立中ノ君小学校六年生)

 資格:水撃術準一級

 所属:君里水撃術教室小学部

(初出:水庫一門編1章1話後編)

 晶と同じ一級受験組。

 小学六年男子団体チームでは、副将を務める。

 父親は白葉宮警察官。父親繋がりで、夕里署水撃術道場生の内野君と仲が良い。(水庫一門編3章3話後編)




 ~け~




 ~こ~

 ▲黒所こくしょ

 習い事:塾

 職業:小学生(雲島市立東ノ君小学校六年七組児童)

(初出:水庫一門編2章4話)

 2077年度六年七組前期学級委員選挙一回目投票で、当選(規定の三票以上獲得)。

 二回目投票で、当選(六人中一位/十票)。

 晶とは、小学四年の頃、同級生だった。

 三吉君と同じ塾仲間。

 真面目だが、三吉君と仲が良い。


 はま先生

 職業:小学校教諭(雲島市立東ノ君小学校六年三組担任)

(初出:水庫一門編2章7話)

 陣場先生が入学式総練習直前に、体育館内で手遊びをしていた自分の学級児童を、注意する。

 それを眺めて、「六年全体の連帯責任」と発する。

 昼食抜きで、学級児童を説教していたため、小浜学級児童は空腹で青ざめていた。

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