登場人物(あ行)

 ~あ~

 ▲アキくん

(初出:水庫一門編1章4話中編)

 晶が水庫道場見学へ行く途中の坂で追い抜かされた子。

 父親同伴なので、おそらく晶と同じく見学者。

 術着の上からジャンパーを羽織っていた。


 ▼秋里あきざと みつ

(初出:水庫一門編1章10話)

 職業:プロ水撃術士

 資格:水撃術女流プロ三段

 所属:-

(初出:水庫一門編1章0話)

 プロの水撃術競技選手。

 真面目。

 女流のプロの中でも、少年少女競技選手との交流に重きを置いている、次世代育成推進家。

 後援会のジジ、ババにも、よく「あーちゃんは男の子に生まれてたら」と嘆かれる。


 ▲あきら えい久志ひさし

 職業:-

 資格:-

(初出:水庫一門編1章3話前編)

 主人公の父親。


 ▼あきら 日向ひなた

 職業:-

 資格:-

(初出:水庫一門編1章3話前編)

 主人公の母親。


 ▼あきら 密林みつりん濃森こいもり

 職業:小学生(雲島市立東ノ君小学校四年生)

 資格:-

(初出:水庫一門編1章0話)

 晶 列星薄明の妹。


 ▼あきら 列星れっせい薄明うすあかり

 職業:小学生(雲島市立東ノ君小学校六年生)

 資格:水撃術準一級

 所属:君里水撃術教室小学部。

(初出:水庫一門編1章0話)

『ニュウ』の主人公。

 去年の秋の参加した支部練成会で、たまたま嵐町先生に「水羽」を習った。それきっかけで、水撃術が上達した。


 ▲尼岸あまぎし先生せんせい

 職業:雲島市立東ノ君小学校副校長

(初出:水庫一門編2章3話)

 ルールに厳しい先生。

 いつも怖い顔をしていて、「廊下を走ると衝突・転倒・転落の危険性がある」とすぐ児童に注意する。

 2077年度始業式の開式の宣言をした。


 ▲綾取あやとりくん

 職業:小学生(雲島市立東ノ君小学校四年生)

 資格:水撃術四級

 所属:君里水撃術教室小学部

(初出:水庫一門編1章0話)

 主人公の妹の濃森ちゃんが、自分の姉のことを良く知っているという理由だけで、一緒のクラスになりたくない男子。


 ▲嵐町あらしまち はじめ降生おりお先生せんせい

 職業:プロ水撃術士

 資格:水撃術プロ六段

 所属:水庫一門

(初出:水庫一門編1章0話)

 プロの水撃術競技選手。




 ~い~

 ▼ぐち あおそら

 職業:小学生(雲島市立東ノ君小学校六年生)

 資格:水撃術二級

 所属:君里水撃術教室小学部

(初出:水庫一門編1章1話後編)

 習い事尽くしの子。

 東ノ君小学校元五年一組児童。

 お母さんがとても教育熱心。

 月曜日はバレエ、英会話(リモートレッスン)。

 火曜日はスイミングスクール。

 水・金曜日は水撃術教室。

 土曜日はピアノ(個人レッスン)。

 金曜日は書道教室に通った後、水撃術教室にも通っている。

 空いている日曜日は、主にバレエやスイミングスクールの大会に出場するため、水撃術の大会には出場しない。

 水撃術の昇級審査やそれに関わる大事な練成会には、他の習い事の行事をキャンセルして出る。


 ▼(稲月いなづきくんのおばさん)

 所属:君里水撃術教室小学部保護者会

(初出:水庫一門編1章1話後編)

 2077年3月24日の君里水撃術教室女子ロッカー鍵当番で、女子更衣室の鍵を預かっていた。


 ※いま

(初出:水庫一門編1章8話)

 晶の父親が今坂先生の名前を間違えた。


 ▲今坂いまさか 若葉わかばみどり先生せんせい

 職業:青葉幼稚園事務員

 資格:水撃術アマ四段/青少年水撃術指導員

 所属:水撃術連盟

(初出:水庫一門編1章1話)

 君里教室の講師(水撃術連盟夕里支部から派遣されている有償ボランティア)。

 アマチュア水撃術指導員資格はまだ、取得していない。


 ※今村いまむら

(初出:水庫一門編1章8話)

 晶の父親が今坂先生の名前を間違えた。


 ▲いわ清水しみず

(初出:水庫一門編1章5話前編)

 職業:プロ水撃術士

 資格:水撃術プロ三段/水撃術少年審判員/普通自動車免許

 所属:水庫一門

 二十一歳童顔。

 一人称は、「僕」。




 ~う~




 ~え~




 ~お~

 ▼おお はな吹雪ふぶき

 職業:小学生(雲島市立東ノ君小学校六年生)

 資格:水撃術二級(※昨年秋の準一級審査は不合格)

 所属:君里水撃術教室小学部

(初出:水庫一門編1章1話後編)

 東ノ君小学校元五年四組児童。

 君里水撃術教室小学部生(元夕里教室生)。

 高校一年の姉、中学二年の兄がいる。

 多芽三人姉兄妹とも、夕里教室に通っていた。

 しかし、姉兄と比べられるのが嫌で、入会五か月で、君里教室に移籍。

 水撃術は、小五女子仲間五人の中でトップだった。

 昨年の秋まで主人公の薄明と仲が良かった女子仲間。

 夕里支部練成会で、あこがれのプロの嵐町先生に会えて、緊張してしまった。

 そのせいで、嵐町先生から直接指導を受けられず、準一級審査にも不合格。

 二〇七七年三月末、五月の準一級審査を目指して、再受験予定。

 嵐町先生に可愛がってもらって、準一級に合格できた薄明を大嫌いになったので。

 同じ昇級審査を受けない薄明を、稽古中「男好き」と罵った。


 ▲おぼっちゃまふうおとこ

(初出:水庫一門編1章4話後編)

「水庫 高月」を参照。


 ▲(水庫みずくら一門いちもんの)御曹司おんぞうし

(初出:水庫一門編1章5話前編)

「水庫 高月」を参照。

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