登場人物(さ行)

 ~さ~

 ▼桜井さくらい先生

 職業:小学校教諭(雲島市立東ノ君小学校六年六組担任)

(初出:水庫一門編2章8話)

 雲島市立東ノ君小学校2077年度入学式典ニュウ係の顧問。

 形式的な顧問で、君里教室と夕里教室の男子団体主将それぞれに、丸投げしている。




 ~し~

 ▲塩沢しおざわ先生

 職業:小学校教諭(雲島市立東ノ君小学校六年四組副担任)

(初出:水庫一門編2章7話)


 ▲(出席しゅっせき番号ばんごう十八じゅうはち

(初出:水庫一門編2章2話)

 参照→「古井ふるい 新勇紀」


 ▲(出席番号)十きゅう

(初出:水庫一門編2章2話)

 参照→「堀」


 ▲白藤しらふじだい先生せんせい

(初出:水庫一門編1章4話前編)

 水撃術の基礎の技を組み合わせた、白藤組手の生みの親。

 この大先生の次に、水庫先生が有名。


 ▲じん先生

 職業:小学校教諭(雲島市立東ノ君小学校六年二組担任)

(初出:水庫一門編2章7話)

 ぽっちゃりな男性教諭。

 入学式総練習直前に、体育館内で手遊びをしていた児童を、注意する。


 ▼新橋君しんばしくんのおかあさん

(初出:水庫一門編1章4話後編)

 夕里支部の青少年大会で、試合のタイム係や記録係のお手伝いをよく頼まれてる人だ。

 練成会でも、別の教室の子がケガしても、ササッと駆けつけて応急処置をしているのを見たことある。

 2077年3月29日の水庫第二道場見学中、御曹司に晶が絡まれた際に。首を横に振って「やめたほうが良いわよ」と晶に警告してくれている。


 ▲新橋しんばし なぎさ風陣ふうじん

(初出:水庫一門編1章4話後編)

 職業:小学生(雲島市立夕見小学校六年生)

 資格:水撃術準一級

 所属:夕立水撃術教室(※2077年度四月からは他の教室との合併により「大茜教室」に名称変更。)

 2077年3月29日に晶と同様、水庫第二道場を見学。

 晶は覚えていなかったが、新橋は「連盟夕里支部主催の練成会で嵐町先生に個人指導を受けた」晶のことを覚えていた。

 水庫一門の御曹司について、晶に助言・忠告する。




 ~す~

 ▲鈴岡すずおかくん

 職業:小学生(雲島市立中ノ君小学校六年生)

 資格:水撃術準一級

 所属:君里水撃術教室小学部

(初出:水庫一門編1章1話後編)

 晶と同じ一級受験組。

 小学六年男子団体チームでは、次鋒を務める。


 ※すみ

 水庫 寿の命名候補の一つだった。

 出生届記入時、「澄」・「角」・「寿」かで迷った。

「澄み過ぎて透明人間のように人生希薄になったらどうするの」と、却下。


 ※すみ

(初出:水庫一門編1章9話)

 水庫 寿の命名候補の一つだった。

 出生届記入時、「澄」・「角」・「寿」かで迷った。

「鬼のように角が生えてくるような、気性の荒い子が犯罪に巻き込まれたら云々」で却下。


 ▼寿すみ

(初出:水庫一門編1章9話)

 水庫 寿の命名候補の一つだった。

 出生届記入時、「澄」・「角」・「寿」かで迷った。

 しかし、縁起を担いで、「寿」にした。

 しかし、「ジュコちゃん、ジュコちゃん」と呼ばれて育った。特に、お年寄りには「ジッコちゃん」と「ュ」を抜かされて呼ばれた。


 ※すみ

(初出:水庫一門編1章9話)

 水庫 寿の命名候補の一つだった。

「一生雪に埋もれても誰かに見着けてもらえますように」と黒々とした炭を名に入れようとした。

「タンコ」と呼ばれて、虐められる可能性があったため、却下。


 ※すみ

(初出:水庫一門編1章9話)

 水庫 寿の命名候補の一つ「炭子」が却下された後。

 同音の「墨」の字にすることになっていた。

 しかし、出生届記入時に「墨」が書けなかったので、土壇場で却下。




 ~せ~

 ▼千原せんばらちゃん

 職業:小学生(雲島市立中ノ君小学校六年生)

 資格:水撃術三級

 所属:君里水撃術教室小学部

(初出:水庫一門編1章1話後編)

 違う級でも、同じ小学校でも、教室同期生でも無かったけれど、同じ学年の晶と仲が良かった。

 小学五年の冬休み中にお教室を辞めたので、年初めの「鏡開き」と初稽古には当然参加しなかった。




 ~そ~

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