第2節 惑星着陸と新たな仲間

第7話 出航と状況確認


 必要だと思ったものはすべて積み込んだ。私もルルイエも船に乗り込んだ。

 旧き箱舟ロスト・アーク混沌の玉座ケイオス・レガリア号”は今にも壊れそうだが、超長距離移動をしなければ問題ないと保証されている。

 何度も何度も確認し、最低限宇宙を航行できる状況は整ったぞ。


 あとは船長、つまり私の号令があればいいだけ。


 私は操縦室で木製の古き舵輪ハンドルを握り、制御盤コンソールを一人で操作しているルルイエに問いかける。


「ルルイエ。状況は?」

「システムチェック……大型縮退炉は正常に起動しています。動力経路や推進システム、防衛システムの一部に破損が生じていますが、航行システムには異常ありません。通常航行ならば可能です」

「よし。では、いつ出航できる?」

「ご命令があればいつでも」


 うむ、よろしい。

 なかなか雰囲気が出ているではないか! 私はこれを求めていたのだ! くぅ! 胸が躍る!


 まあ、私には躍る胸なんか無いがな。硬い肋骨ならあるぞ! アッハッハ!


 ひとしきり心の中で笑ったあと、私は逸る気持ちを抑える。

 出航のシーンはやはり格好良く決めねば。

 せっかく素晴らしい宇宙船を手に入れたのだから、興奮で台無しにしてしまっては実に勿体ない。


 私は白い骨の手で力強く舵輪ハンドルを握り締め、船長らしく横柄な口調でルルイエに命じる。


旧き箱舟ロスト・アーク混沌の玉座ケイオス・レガリア号”――出航せよ!」

命令受諾アクセプト。”混沌の玉座ケイオス・レガリア号”出航します」


 動力が供給され、オールが静かに動き始める。

 水を漕ぐかのように虚空を漕ぎ、フワッと浮かぶ浮遊感に襲われたかと思うと、船体が地上を離れて滑らかに上昇していく。


「高度50メートル……100メートル……船体は正常に上昇中です。姿勢制御システム及び重力制御システム、共に問題はありません。上昇速度を加速させます。高度1000メートルを突破」


 見る見るうちに、地上に停泊していた宙賊の宇宙船が米粒の大きさになる。


 この星には人類は存在しない。宙賊もすべて討伐した。

 だからあの宇宙船はもう使われることなく、灼熱と極寒の大気に晒されて時間とともに少しずつ風化し、朽ち果て、いずれ大地に還るのだろう。


 宙賊たちの墓標……は言い過ぎか。悪行三昧だった奴らにこのような立派な墓標はもったいない。


 だがまあ、あの宇宙船に乗り込んで眠っていた宙賊を殺したのは、なんだか遠い昔のことのようで少し感慨深い。


 実際は、私が骸骨スケルトンとして目覚めてまだ1日も経っていないのだが。


「宇宙航行用防護結界を作動。無事に展開されました」


 透明な膜のような球体が巨大な船体の周囲を包み込む。

 宇宙を飛び交う強烈な紫外線やX線、放射線を防ぎ、内部の酸素濃度や温度を保つ結界である。


 普通の宇宙船なら金属の外壁で遮断されるが、この旧き箱舟ロスト・アーク混沌の玉座ケイオス・レガリア号”は木造のガレー船なのだ。このような結界を作動させなければ、甲板上も船内も宇宙空間と同じ真空となる。


 人間ではない私とルルイエは真空でも生存可能だが、船体の消耗を少しでも抑えるためには、結界の展開が必須だ。


 上昇し続ける”混沌の玉座ケイオス・レガリア号”。次第に遥か彼方まで続く赤い荒野の地平線が、だんだんと丸みを帯びていく。と同時に、上空は闇を深めていく。


「大気圏離脱まで残り25秒。24,23,22,21……」


 ルルイエの淡々とした冷静なカウントダウンの直後、宇宙船の周囲が赤く燃え上がった。


 赤や橙や黄といった、火花に似たプラズマが閃光となって舞い踊り、オーロラの中に突入したかのような幻想的な光景を織りなす。


 周囲を球体の結界で覆っているからだろうか。中古宇宙船の時よりも遥かに美しい。


 前も、右も、左も、後ろも、見渡す限り流れる赤い軌跡の光。もちろん頭上も一面逆巻く赤色で輝いている。


 正直、ここまでとは思っていなかった。この世にはこんなにも美しい光景があるんだな……。

 あぁ、私の少年心と冒険心がくすぐられる! 心が躍るではないか!


「”混沌の玉座ケイオス・レガリア号”、全速前進!」


 興奮と感動で昂る気持ちのまま、私は高らかに告げる。


 クハハハ! いいぞ! とてもいいぞ! このまま進め、”混沌の玉座ケイオス・レガリア号”よ! 共に宇宙の果てまで旅をしようじゃないか!


 骨をカタカタ鳴らしてご機嫌に哄笑していると、ルルイエが無感情な声音で声をかけてきた。


「マスター。自動航行システムをオンにしているので、舵輪ハンドルを握る必要はありませんが」


 シッ! ルルイエ、シャラップ!

 せっかく人が悦に浸っているところに水を差さないでくれ。

 私は今、過去一番船長らしい自分に酔って、格好つけているのだから!


「あ、マスターの理解不能な行動にツッコミを入れていたら、大気圏を離脱していたことを報告します」

「…………」


 せめて大気圏を離脱して、宇宙に飛び出て少しした後にツッコミを入れて欲しかったぞ……。


 こうして、”混沌の玉座ケイオス・レガリア号”の最初の出航は、なんとも締まらない大気圏離脱になるのだった。



 ■■■



 その後は、何事もなく実に平和な宇宙航行を続けていた。

 今はワープホールの中を航行中。ひとまず近くの恒星系で生物が生存可能な惑星がないか確認すべく、空間転移を行なっているところだ。


 距離にして約10光年。ワープ航行だと1光年あたり船内時間で1時間だから、目的の恒星系に辿り着くまで10時間。


 色鮮やかな光が船を過ぎ去っていく光景は、これまた言葉を無くすほど綺麗である。

 だがまあ、美しい光景も30分も過ぎれば飽きがくる。


 船の操縦や管理などはすべてルルイエが行なっているため、私はとても暇なのだ。船長であるのに……。


 やることも無いので、玉座のような船長席に格好良く座って、自分の状況を確認することにする。


魂魄情報端末ソウル・デバイス<起動>。固有生体情報パーソナル・データ<投影>」



 ――――――――――


【名前】ランドルフ・ラヴクラフト 享年33

【種族】骸骨スケルトンLv57 ←44UP

【階級】下級不死者

【職業】見習い錬金術師Lv15 ←6UP

【技能】『操船Lv14』『錬金術Lv21』←1UP『調薬Lv14』『魔導具製作Lv4』『呪術Lv8』『暗殺術Lv4』←3UP『闇属性耐性Lv50』『聖属性脆弱Lv100』

【称号】『名持ちの魔物ネームド・モンスター』『魔導兵器ルルイエの所有者』←NEW『混沌の玉座ケイオス・レガリア号の船長』←NEW『エプロンの御使い』←NEW


 ――――――――――



「ほほう? 種族のレベルが結構上がっているな。30人以上も宙賊を殺せば44も上がるのか。いい感じだ。職業レベルも上がっている。まあ、壁の中を移動し、錬金術で宙賊の息の根を止めれば、そりゃ経験を積んだことにもなるだろう。暗殺術と錬金術の技能も少し上がっているし、重畳重畳」


 これで最弱の骸骨スケルトンから、少しはマシな骸骨スケルトンに成長したのではないだろうか。

 だが、まだ最弱に毛が生えたくらいに違いない。慢心するのはまだ早いぞ、私!

 まずは階級の下級を脱出するくらいには強くならなければ。


「で、なんか【称号】が増えているんだが。そんな簡単に付かないはずなんだがなぁ」


 ひとまず確認してみるか。


魂魄情報端末ソウル・デバイス<検索>『魔導兵器ルルイエの所有者』」



 ――――――――――


魔導兵器ルルイエの所有者】

 第7094382期”人類楽園計画エデン・プログラム”の守護者、戦略級惑星破壊用人型生体魔導兵器ティックB型072号改改ルルイエに認められ、所有者登録をされた者。

 惑星を破壊することができる彼女を御するには、相応の覚悟と器が必要になるだろう。


 ――――――――――



「相応の覚悟と器が必要、ねぇ……彼女に振り回されるって言いたいのか? 私に胃が存在していなくてよかったかもしれんなぁ。胃潰瘍の心配はなさそうだ」


 出会って数時間の今でさえも振り回されているのだ。

 これから先、ルルイエと行動を共にするならば、覚悟という名の諦めを受け入れるしかない。


 もはや狂気とも言えるエプロンへの執着と偶に辛辣なところを除けば、彼女はとても有能なのだ。しかも強い。

 多少振り回されるくらいは許容しよう。船員クルーが従順すぎるのも退屈だしな。


 さて、次の称号を見てみよう。



 ――――――――――


混沌の玉座ケイオス・レガリア号の船長】

 第7094382期”人類楽園計画エデン・プログラム”に使用された人類輸送艦、旧き箱舟ロスト・アーク混沌の玉座ケイオス・レガリア号”の船長。

 守護者ルルイエによって譲渡され、船長と認められた。


 ――――――――――



 これもそのままの称号だ。

 ルルイエに認められたから船長になった――ルルイエ、感謝するぞ! 認めてくれなければ、私は自称”船長”になっていたことだろう。


 こうして称号にまでなっているということは、名実ともにこの船は私の所有物なのだ! 世界もそれを公認している!


 もう誰にも壊させはしないし、渡しもせん! 絶対にだ!


「次の職業で船長職に就くか……? 操船技能に成長補正がかかるが、ルルイエに任せているからなぁ」

「呼びましたか、マスター?」

「うおっ!? いつの間にいたんだ!?」


 気配もなく私の真横で佇んでいたルルイエ。黒目をパチパチと瞬かせて小首を傾げ、艶やかな黒髪がサラリと揺れる。


「お悩みですか? エプロン様のことを考えると答えはなかなか見つかりませんよね。お気持ちは大変よくわかります……!」

「いや、エプロンのことは考えていないぞ。職業のことを考えていてな。船長職に就きたいのだが、操船に私は全く関与していないだろう?」

「なるほど。マスター、少し失礼します。<情報閲覧>」


 一瞬チカッとルルイエの瞳が輝き、虚空に浮かぶなにかを閲覧するように私から焦点がズレる。

 まさか私の魂魄情報を覗いているのか!?


「うわぁ。弱いですね……」

「グハッ!? よ、容赦ないな……。事実だから何も言い返せん……」

「せめて魔法技能は身に着けておくべきだと思います」

「ご、ごもっとも」


 一秒でも早く自分の宇宙船が欲しかったため、義務教育課程を修了したらすぐに働き始めたのだ。だから技能に現れるほどの経験はなく、あるのは錬金術の知識と簡易な魔導具製作の魔法理論くらい。

 やはり強くなることを最優先にしなければならないか……。


「こんな弱さではワタシの所有者マスターに相応しくありません」

「ぐっ!」

「だからもっと強く…………なぁっ!?」


 やれやれ、と呆れたため息をついたその直後、突如ルルイエはカッと限界まで目を見開く。

 自称”感情がない魔導兵器”が驚愕に声を震わせ、尊いものでも拝むかのように、じっと私を射抜く。


「『エプロンの御使い』……!? やはりマスターはエプロン様が遣わしたお方なのですねっ!?」


 ぐふっ! その称号に気づかれてしまったか……。見ないようにしていたんだがなぁ。

 見たくないが、称号の内容を確認しておくか。決して見たくないし、微塵も興味はないが。



 ――――――――――


【エプロンの御使い】

 エプロン教のエプロン女教皇ルルイエによって列福された福者。

 エプロンの偉大さと崇高さを全宇宙に布教する、という前代未聞の使命を己に課している。

 この称号を得し者の言葉はエプロンの言葉。行動はすべてエプロンによる神命。

 だが、まだ列聖された聖者には及ばない。精進あるのみ。


 さあ、共にエプロンを讃えよ! イア! イア! エプロン!


『効果』

 ・成長率上昇:中

 ・生産技能補正:高(エプロンを装備時)

 ・聖属性の適正獲得


 ――――――――――



 いろいろとおかしいし、ツッコミどころが多いっ!


 私は、ルルイエに列福された覚えも、福者になった覚えも、そんな使命を己に課した覚えも、全く、これっぽっちも、1ミリどころか1ピコもないのだがっ!?


 事実無根である! 即時訂正を求める!


 だが、称号の効果が素晴らしすぎる……。

 エプロンを装備時の生産技能補正は錬金術にも効果がありそうだし、特に成長率上昇と聖属性の適正獲得はとても嬉しい。

 強くなりやすいし、アンデッドには致命的な聖属性の耐性を得られるかもしれない。


 今は聖水を被っただけでも消滅しかねないし……。『聖属性脆弱Lv100』だからどうにかしたい。


 勝手に御使い認定されているのは大変不服だが、称号の効果を考えると……まあ、そのままでもいいかな、と思ってしまう。


 周囲がどれだけ御使いと崇めようが、私は気にせず無関係を貫けばいいし、もし私の身に何かあればルルイエが護ってくれそうだ。


 エプロン女教皇なのだろう? 頼りにしているぞ。


 とりあえず不本意な称号を受け入れると、ルルイエが瞬きもせずに見つめ続けていることに気づいた。


 キラキラと輝く感激と尊敬と崇拝に似た陶酔顔が怖い。あまりに美しいがゆえに淀んだ狂気と根源的な恐怖を感じる。一点の曇りもない黒いまなこ――それが混沌たる深淵の闇に思えるのは私だけだろうか。


 瞳孔が開いて……こ、怖ぁ……。これは狂信者の瞳……称号を受け入れたのはマズかったかもしれない……。


「あぁ……! ワタシの所有者マスターに相応しいのは、エプロン様の御使いたるマスターしかいません……!」

「すぐ直前に『相応しくない』と言っていたが?」

「聞き間違いでは? マスターに鼓膜はありませんし」


 鼓膜が無いのはその通りだが……まあいい。ルルイエはこういう性格だ。一にエプロン、二にエプロン、三四もエプロン、五もエプロン、というエプロン至上主義。

 深く考えてはいけない。


「エプロン様のお導きに感謝を! イア! イア! エプロン様……エプロン様エプロン様エプロン様エプロン様エプロン様エプロン様エプロン様エプロン様エプロン様エプロン様エプロン様エプロン様エプロン様エプロン様エプロン様エプロン様エプロン様エプロン様エプロン様エプロン様エプロン様エプロン様エプロン様エプロン様エプロン様エプロン様エプロン様エプロン様エプロン様エプロン様エプロン様エプロン様エプロン様エプロン様エプロン様エプロン様エプロン様エプロン様エプロン様エプロン様エプロン様エプロン様エプロン様エプロン様エプロン様エプロン様エプロン様エプロン様エプロン様エプロン様エプロン様エプロン様エプロン様エプロン様エプロン様エプロン様エプロン様エプロン様エプロン様エプロン様エプロン様エプロン様エプロン様エプロン様エプロン様エプロン様エプロン様エプロン様エプロン様エプロン様エプロン様エプロン様エプロン様エプロン様エプロン様エプロン様エプロン様エプロン様エプロン様エプロン様エプロン様エプロン様エプロン様エプロン様エプロン様エプロン様エプロン様エプロン様エプロン様エプロン様エプロン様エプロン様エプロン様エプロン様エプロン様エプロン様エプロン様エプロン様エプロン様エプロン様エプロン様エプロン様エプロン様エプロン様エプロン様エプロン様エプロン様エプロン様エプロン様」


 ぐっ……! 人間ではないからこそできる息継ぎ無しの詠唱。ゾッとするほど濃密な慈愛や祈りが込められているはずなのに、一切抑揚がないから不気味だ。

 もはや洗脳や呪詛の言葉に近い。聞いているこっちの頭がおかしくなりそうだ。クラッと眩暈に襲われる。


「ストップ……ストップだ、ルルイエ! 感謝を祈るなら後で私がいないところで存分にやってくれ! 今は他に考えることがあるだろう!」

「マスターに似合うエプロンのことですね!」

「違う! それも後で勝手に考えていてくれ……。話を戻そう。私の職業のことだ」

「ああ、そんな話だったような。あまり興味がなかったので忘れていました」


 ぐっ……正直だな……。


「まずは技能の一覧に現れるくらい各属性の魔法を身に着けるのはいかがでしょうか。すると職業にも影響を与えるでしょうし、選択肢が広がります。と同時に、見習い職の限界であるレベル50を目指さなければなりません。途中で転職する方法もありますが――」

「一度でも途中で転職すれば、影響のある技能の成長補正がなくなる、だろう? 理解わかっている。レベル限界まで到達すれば成長補正は永続するんだがな……」


 船長職になるかどうか今悩んでも仕方がないか。まずは『見習い錬金術師』の職を極めなければ。


 錬金術は宙賊討伐時にとても役に立った。生産系の技能だと思っていたが、意外と戦闘にも応用できる万能な技能だったのだ。


 特に人体錬成はよく効く。殺人にはもってこい。首の神経をちょこっと弄るだけで首から下は動かなくなるし、脳を弄れば一瞬で無力化も可能。


 害をもたらす人体錬成の使用は、非人道的な行為として宇宙条約で禁止されていた気がしなくもないが、魔物である私には関係ない!

 私の武器として積極的に使っていこうと思う。


「錬金術の成長補正の恩恵を受けられなくなるのは困るか……」


 一度死んで職業がリセットされたのは地味に痛い。

 生前は、見習い錬金術師などとっくにレベル限界に至っていたのだが。


「目の前のことを一つずつやっていくしかないな」


 先のことをウジウジ悩むよりは、今やらなければならないことを済ませよう。


「ルルイエ。魔法に関するデータはあるか?」

「もちろんです。子供でも使える初級魔法から、一発で大量虐殺ができる戦略級魔法まで豊富に取り揃えています」


 重畳重畳。素晴らしい。

 では、早速魔法のお勉強といこうか!


 ……………… 

 …………

 ……


「……ター。マス……。マスター! マスター!」

「んっ? どうした、ルルイエ?」


 魔法理論を読み込むのに没頭していた私は、ルルイエに肩を揺さぶられて我に返った。


 どれくらい集中していただろうか。まだそれほど時間は経っていないと思うが……。


 緊急の用事でなければ続きを読ませてくれ。良いところだったのだ。

 しかし、私の時間感覚が当てにならなかったことを、淡々と説明するルルイエの報告によって知る。


「マスター。ワープ空間を抜けて恒星系に到着し、生物が生存可能な惑星を発見しました」





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